能登半島地震から1か月半
自治体職員の疲労度合い長期把握システが初めて導入されたようです

今現在も自宅の片づけもままならない中で職務に従事される被災地の自治体職員が数多くおられるとニュースで知りいたたまれない気持ちです

また、他人事ではないとも思います

日頃から業務量もですが精神的な負担も多い公務員
公務員こそ有事に備えて働き方改革必要です




異動の時期が近づいてきました
来年度は異動だと思っているのでそろそろ心づもりを

 

 

備忘録の続きです📚



調整とは「ある基準に照らして正しく整えること」

➡大事なのは「正しさ」


相手の立場をつかみ、誠意を持って「落としどころ」を探る

そのつみかさねが信頼となり「調整上手」にする



職員同士でも窓口でのお客様とのやりとりでも同じですよね

「正しさ」の主張だけでは前に進まない

いかにはやく「落としどころ」をみつけられるかが勝負凝視





業務を改善する、施策を立案する「改善力」

➡「一利を興すは一害を除くに如かず」耶律楚材(チンギス・ハンの側近)の言葉


意味・1つの利益のあることを始めるよりも1つの害を除くことの方が良い


良いことを1つ新たに始めるより、悪いことを1つ直す方がよい

➡改善の重要性が指摘されている



歳入(人員)は減るのに業務は増える中で、どのように市民サービスを向上させるか

公務員としての実力の大きな部分が「改善力」で測られると思います