4人目のモニター様が
ご来店されました
千花先生のブログから
トークセンにご興味を
お持ちいただき
『どんな感じか 受けてみたい
』
』とのことでした
ありがとうございます
お話を お伺いすると、
・胃腸が調子を崩しやすい
・帯状疱疹を発症されたことがある
・お仕事では PCを結構使用される
・目の疲れ自覚あり
・こめかみが痛む 緊張型頭痛がたまにある
・気温差が激しいと 咳が出る
(特に寒くなると)
・アレルギーがあり 薬を常に服用
上記が自覚の部分や既往として
おありな状態。
私の見立て
・前腿、腿外側が張り出しが強い
・背中の右側の反射区の盛り上がりが強い
(対応する内臓は 肝・胆)
・手先が強烈に冷えている
・腕は全体的にやや弛緩気味
・臀部がかなり緊張し硬い
＊施術中に感じたこと含む
まず、前腿、腿外側が緊張していましたが
木槌で振動を入れてすぐ
足は温まり 緩みました。
胃腸の不調と目の不調の訴えから、
下肢のサハサランシィ タワリィ
(経絡で言うと胃経・脾経)
背中の肝・胆の盛り上がりから
下肢カラタリ
(経絡は肝経・胆経)
で対応かと思い
そのラインを入念に 振動を入れていきました。
その見立てまでは良かったのですが。
足、足後面、お尻、背中…
と 進み
腕に差し掛かった時。
触れて確認した感じでは
腕全体に特に緊張が見られず
『腕より足がお疲れですねー
』
』なんて会話をしながら
木槌を叩いていると、
『イタタ〜』
』と。
※木槌の振動は 問題無い部分は
気持ち良く感じられますが、滞っている部分に
入ると 程度に差はありますが 痛く感じます
ん
そんなに張ってないけど…
むしろ ゆるゆるだけど…
足より痛く感じる様子。
見立てとの差異が発生。
更に、振動を入れた後は
通常 温まってくることが多いが
手先が依然冷えたままで
温まってこない…
施術している私も、
これかな？ と
ピースは浮き上がってくるも
カチッと嵌らない状態で
どこか悶々としたものを感じながら
一通り全身流しました。
お客様自身は
足を打ってる時点で 軽さに気づいて
いただけたものの、
上半身では 今ひとつといった様子…
全体を流すのに90分程度で終了し、
時間に余裕があったので
流し足りなそうな部分を打ち
バランス調整に当てました。
腕の冷えが温まらないのが
どうしても引っかかったため
腕を打ち、
背中の盛り上がりも
完全には無くならなかったのが 気になり
背中もまた気になる部分 打ち。
ひとまず 起き上がってみていただき
確認してもらうことに。
『軽くなった…気がします
』
』気がする、かぁ
まだ流したりない部分が あるような…
と 感じつつも
丁度時間になったため
ひとまず ビフォーアフターの写真を撮り
施術後の お茶を用意することに。
お茶を用意しながら
画像を加工し、、
全体的に姿勢は真っ直ぐになったし
足先の向きのバランスも良くはなってるけど…
…
……
………
ハッ
横向きの画像で
肩が相当 巻き肩になっているのに
気付く
お客様にそれを伝え
『すみません、もう一度だけ宜しいですか』
』と、デコルテ周りと脇周りを
打たせてもらい。
『あっ全然違います
』
全然違います』…ふーっ
良かったぁぁ〜
お客様と一緒に喜び、ひと安心。苦笑
お客様は ご自分で
巻き肩の自覚があり
普段から肩を広げる意識は していた様子。
背中の緊張が解れた分、
肩がより内側に入ってしまった模様。
画像での ビフォーアフターの比較は
かなり大事ということを
ということを再確認。
お客様にも 変化が分かりやすいし
自分の施術の確認にも役立つ。
しかし、画像を見たり
後から思い返せば
まだやれた部分があったと
自責の念を抱いてみたり
ただ、お客様が
『来月も また来たい』
と言ってくださったのが
救いでした
もう少し
最初の見立ての段階で
色々 氣づいて
組み立てられるように ならなくては
目標と決意を新たに
施術毎 お客様から学びをいただきながら
進んでいきたいと 思います。
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