開かれた扉①の続き。




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タイ古式の施術を受けたかったので
色々探した結果、
個人でサロンをされている方で
行ってみたいと思う処が一件見つかった。



年明け前  寒さが厳しい日。
行ってみて、
そこにも学びがたくさんあった。



とても物腰が柔らかくどこかおっとりした
セラピストさんだった。
根っからのヒーラーさんだと感じる雰囲気を持っていた。


施術も上手く、効いているような感じもした。
途中寝落ちしかけるくらい気持ちは良かった。

でも、やっぱり…
波長がどこか合わない。


これは、もう相性なのかもしれない。
だから、言ってしまえば仕方のないことで。

どんなに施術が良くとも、万人と波長が合うかと言えばそれは難しい。
相性が合わないと、恐らく施術の満足度も100%にはならない訳で。
どこか緊張が張り巡っているから開くものも開きづらくなるので…仕方ない。

相性だけは、どうにもならないので
そういうお客様も出てくるのは然るべきかと。



これも、自分への
ある意味戒めを込めた見解。
 


そして、もう一つ学びになったのが

自分が今どういう状態で、
その施術でどんな風に改善したのか
どんな効果が期待できるのか
どの部分に働く施術なのか

実際に動かしたりしてもらって
施術前後の違いを確認してもらう


そういうフィードバックってすごく大事なんだと感じた。




施術後、確かに身体は楽になった気がするけど、どこがどう楽になったのか意外とピンと来ないものだと。




この説明があることで、

本当にここが違う!
楽になった!

って満足度が上がるんだなぁと。


それが無くて、残念に感じてしまった…


 
  


自分の場合の目指す処と
気づきを貰えた貴重な経験でした。









この流れから、
私が気付いたことは。


技術の良し悪しもさる事ながら
最終的には人だ、と。





その人が良いから  通いたい。
その人が良いから  学びたい。


お客さんとしても
学ぶ側としても。






身体は勿論だけど、
気持ちもスッキリしないと
本来の癒しにはならない。







私は、その経験の後
無性にG部長のトークセンを受けてみたい
衝動に駆られた。



…開かれた扉③に続く。