子どもの頃にクラシックバレエを習っていたおかげか、私は姿勢と立ち姿を褒められ続けてきた。
一時はコンプレックスになったりしたけど、今では開き直って自慢にしている。←地味とか言わないで
不思議だったのは「首」も一緒に褒められることだった。
「首が長くてきれいですね」と言われても、
それがいつも引っ掛かった。
で、鏡を見て思う。
「私の首は平均か、短いくらいじゃない?」
にもかかわらず長いと思われるのは何故だろう??
おそらくこれもバレエレッスン時代に叩き込まれた習慣の賜物なんじゃないか。
「もう少し顎を引いて」とか「肩を後ろに引く」とか、首まで美しく見せる(魅せる?)為レッスン中は兎に角矯正される。
で、ちょっとでも油断しようものならまた矯正。
文字通り体に叩き込まれ、その内無意識レベルで維持できるようになる。
結果、「首が長くてきれい」という印象を与えるようになってるんじゃないかな?
そして現在。
他人を観察していて感じたのは、姿勢が悪い以上に首が前傾している人の多いこと多いこと。これをすると一気に15歳は老けて見える。
人は正面よりも斜め・横・後ろ姿といった具合に自分で認識しづらい部分をより多く見られているものだけど、この時首が曲がっていると、想像以上にみっともない&精神的な老いを感じちゃう。
「姿勢」を思ったとき背中だけだと首はおいてけぼりになりやすいけど、「首を真っ直ぐに」と思うと自ずと上半身のラインが整う。
結果「姿勢が良くなる」。
なるほど、「背中」だけでなく「首」までを含めて「姿勢」というんだね。
今更ながら、当時のレッスンの奥深さを痛感したわ。