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stella leafですコーヒー

 

松村潔先生のサビアン占星術を読んでいて改めて納得したことがあり書いてみます

 

  進行(プログレス)の太陽と月

占星術では進行(プログレス)という考え方があります

 

生まれたときのホロスコープでは太陽が●座の何度(1から30度)となっています

 

進行の考え方では、

太陽の場合、だいたい1年に1度ずつ進む

月の場合 大体1か月に1.1度ずつ進む

 

これで現在の年齢にあわせて進ませたところで、その時期の運勢を見ることができます

 

  30年も経つと太陽星座が移動している

1つのサインにつき30度までなので

1年に1度進むと、何年後かには太陽が次のサインに移動しています

 

私の場合、出生図の太陽は蠍座ですが現在進行の太陽が射手座の終わり、

来年から山羊座に入ります

 

 

  星座占いと実際の自分がずれている理由

 

占いで「●●座はこんな人」と言われたときに、当たってないと感じることはありませんか?

 

もしそうなら、この進行の太陽でサインが変わっていることが理由の一つかもしれません

例えば乙女座生まれの方は実務や医療・奉仕などに向いていると言われるけれど、実際は40代くらいから進行の太陽が天秤座や蠍座になっている可能性があります

 

山羊座の方は社会的な成功を収めると言われるけれど、同じく40代くらいから水瓶座や魚座

に入っていることがあり、そうすると現世での成功に興味がなくなってスピリチュアル的な道に進んでいかれるかもしれません。

 

私の場合はもとが蠍座で、射手座の学び期間を間もなく終了しこれから山羊座なのですが、おそらく2年後くらいに生活環境が変わってまた社会で働く予感がしています。

 

このように人生の中で切り替わっていくムードや自分の価値観の移り変わりの理由は

進行の太陽が関係しているかもしれません

 

進行の月の場合は、2年半くらいで一つのサインが終わります。

こちらもなんとなくわかりやすい気分や興味の移り変わりなどがあります。

たとえば2年くらい家の中で内面を見つめながら過ごしていたけど、そのあと外との交流が増えていく、など。

 

 

その年の太陽回帰(ソーラーリターン)の図を出してみることと、進行の太陽や月を調べて

サビアンシンボルを調べてみることで、現在のテーマがかなり浮彫りになってきますねピンク薔薇

 

 

 

 

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stella leafですキラキラ

 

 

先日、なんとなく西洋占星術以外の占術に興味が出て

『はじめてのインド占星術』という本を買いました

 

インド占星術は前にも少しだけ触れたことがあったのですが

結構決まり事が多くて難しく感じてしまっていました。

こちらの本は、ワークシート形式になっていてとてもわかりやすかったです。

 

西洋占星術を知っている人なら、惑星やハウスの意味も似ているので

理解しやすいかなと思います

 

 
 
 
 

 

 

こちらの本をざっと読み解く中で、

私の人生において 「母親に苦労する」ことと「身体が弱い」こと

「実家の居心地が悪くて海外に住むことになる」ことを

 

初心者の読める段階の技法で当ててきていることに驚いて

インド占星術すごい!(ちょっと怖い!?)、、と思いましたキラキラ

 

 

西洋占星術でももちろんそれらは表れているけれど

初心者の段階というよりは、結構いろんな技法を勉強して読み解ける部分なので

インド占星術では、ズバリ出ていることに驚きました

 

インド占星術のほうは普通に「魂」とか「前世」とかのキーワードも使っていて

たとえば私も夫も「前世の魂にやり残したことがあり、そのために生まれ変わった」

という共通点がありますヒヨコ

 

どの占術も奥深いですね、本当に面白い世界ですニコニコ

インド占星術についてはこの本には扱われていない複雑な技法が多くありそうなので

もっと勉強してみたいなと思いました目

 

 

こんにちは stella leafですキラキラ

 

今回はちょっと占星術のマニアックかもしれない話を書きます

 

  ハイヤーオクターブ

 

似た性質で上の次元の惑星との組み合わせを表しています

(ピアノの鍵盤で、低いドと高いド みたいなイメージ)

 

水星ー天王星

金星ー海王星

火星ー冥王星

 

(諸説あるかもですが私の習った内容です)

 

この組み合わせでアスペクトができていたり、またはトランシットで

この組み合わせが作用したりすると、相乗効果で強まると考えて良いでしょう

 

 

 

  サビアンシンボルリストをつくる

 

上記のハイヤーオクターブとも似ているけれどもう一つmihoko先生の解釈で

左脳的(顕在意識的、思考的)・中心軸・右脳(創造的、感覚的) にわける方法があります

 

左脳的  水星→火星→天王星

中心軸  月→土星→冥王星

右脳的  金星→木星→海王星

 

この順番で表をつくって、自分のネイタルチャートから各惑星のサビアンシンボルを調べて書き込みます(ネイタルに+1度のサビアンを調べる)

 

そうすると、それぞれの軸ごとになんとなくストーリーがみえてきます

ピンとこないサビアンは無視してOKです

 

 

こんな感じでホロスコープを高次元領域でとらえて遊ぶことができます笑ううさぎ