お久しぶりです。
ありがたいことに忙しくさせていただいてるのですが、全くと言って良いほどSNSを更新出来ていないのを反省しつつ
タイトル通りの日記ブログを書こうと思います。
ここ最近バタバタしていたのですが、
バタついたのがひと段落し、
あとは家で原稿を書かせて頂くというお仕事を残して、久しぶりに目覚ましを掛けずに眠ったんですね。
眠ったのは土曜日の朝2時頃。
とてつもない眠気で直ぐ眠れると分かりきったほどの眠気だったので
取り合え得ず携帯を充電機にさして目覚ましを掛けずに眠ったんです。
それから、一度、大きな雨音で
(あ、雨…)
と、遠くで聞こえた気がします。
それから、夢の中でとにかく水を飲んでいて、
その延長線上なのか
気持ち悪さで目を覚ましたのです。
重くだるい瞼を開けると
少しだけ開いたカーテンの向こうは
真っ暗で、
(夕方まで寝てしまったのか…)
なんて思いつつ、体の怠さが異常だった事もあり
まさか夕方ではない…?
想像以上に眠っていた可能性があるのでは…?
と不安に駆られ
震える手で携帯を開く。
けれど、手に力は入らず、見つめているはずの携帯はボヤけ、左右に揺れる手で更に焦点は合わない。
大きく表示されているはずの時間を必死になって見てみると
【 日曜 4:00 】
一瞬で血の気が引いた。
まずい。
見間違いでないのならば、
丸一日どころか
“26時間眠っていた“という事。
これが見間違いではなく事実ならば、
相当な時間眠っていた分の怠さは
(水分不足、もしくは低血糖だ。)と踏んで
とにかく何か口に入れるためにキッチンへ向かおうとした。
けれど、体は直立を保てず、力の入れ方もあやふやで
階段を降りるときには壁に寄りかかりながら降りて行くしかなかった。
とにかく水を。と、いつも使っているコップを手にしようとも
陶器で出来たそれは
あまりにも重く感じ、持つことすらままならず
焦点の合わない目で一番軽いコップを探して
ようやく水を入れてゆく。
しかし、沢山入れることすら出来ず、少しだけ水を入れられたそのコップを手に、座り込んで飲むしかなかった。
けれど、脱水症状だった場合、もっと、もっと沢山の水分を取らなければならないと分かっていたので、冷蔵庫にあったオレンジジュースを水の入ったコップに混ぜてひたすらに飲んだ。
それでも、いつまでも目眩や吐き気は変わらずあって、立ち上がるのも億劫だったが
何も口にしていない事を思い出し、
とりあえずチョコレートを探しに立ち上がる。
フラフラしながら見つけたチョコレートを口に放り投げたものの、気持ち悪さが更に上乗せしてきのたで
半分しか食べられなかった。
その後部屋に戻ろうとするも
下半身はなぜ動いているのか不思議なくらい力が入った感覚がなく
上半身も起こしているのが精一杯だった。
部屋に戻りとりあえず横になるが
26時間眠ってしまった故にこの状態。
この気持ち悪さの中でまた眠ってしまったら
更に悪化するんじゃ…
と思っていたら
普通に寝た。
しかもそこから普通に6時間寝た。
しかも次の日も普通に12時間寝た。
木川田 ステラ