灯が橙に染まり
子ども等を呼ぶ声が響く街
長い影を傍に侍らせ
2人で歩く帰り道
隣に人はいない
僕を待っ人はいない
僕と君だけの
2人だけの帰り道
僕を求める人は存在しない
君は仕方なく僕に従う
君は闇の訪れと共に
僕の傍を離れ自由となる
君は闇に飲み込まれる
僕と君を縛るため
灯はもういない
君の声が聞きたい
君の姿が見たい
君の温もりを感じたい
君の心に触れたい
君の…
白い灯が昇り
君は僕に繋がれされる
『影』
灯という名の鎖で
僕に縛りつけられる
哀れな君は
僕の為だけに生きればいい
君を自由に出来るのは
闇だけ
君を縛り付けられるのは
僕だけ
君の存在理由は僕だけ