「ハゲタカ」の真山仁が「ベイジン」を書いたのは北京オリンピックの頃。
その約3年後に、この作品の舞台となっている中国ではなく、日本のフクシマで原発事故が発生するとはなんと皮肉なことだろう。
しかし、もしかしたら著者の真山氏は日本の原発に対しての警告をあえて中国を舞台にして訴えたのかもしれません。
今週の東京出張の行き帰りに、あえて今だからこそこの「ベイジン」を読みました。
真山氏の作品にはあっという間に引き込まれます。
なぜ原発なのか、原発とは何なのかがテレビのニュースなどよりも理解できた気がしました。
ベイジン〈上〉 (幻冬舎文庫)