今本屋に行くと目立つ所に平積みされているこの本。
ちょっと読んでみたらなかなか面白くて止まらなくなってしまいました。
- 日本男児/長友佑都
- ¥1,400
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サッカーの長友選手は四国の愛媛県出身という事は知っていました。
しかし長友選手の今に至るまでの生い立ちや経歴をあまり詳しくは知りませんでしたので、ドキドキしながら読み進みました。
この本は以前にブログにも書いた長谷部選手の「心を整える」のようなビジネス本チックな内容ではなく、長友選手の生い立ちを綴ったドラマチックな読み物でした。
小学校時代にサッカーを始めてから、これでもかというくらい苦難に直面します。
入りたかったチームの試験に落ちて入ることができず、不良のたまり場のような中学サッカー部に入部する。
名門の高校から東京の大学に進学するも、入ってからすぐにヘルニアとの戦いが始まる。
長友選手を知らない人であれば、この本の主人公が将来世界で活躍する選手になるなんて、そこまでのストーリーは想像ができないでしょう。
それだけ多くの壁にぶつかっても、長友選手はあきらめるのではなく、自分を信じて努力を積み重ねてきました。
大きな壁をことごとく乗り越えてきたのは、決して夢をあきらめない強い気持ちと、積み上げてきた努力。
成功をおさめた人というのは、成功体験を積みあげてきたというよりは、むしろ困難な場面をたくさん経験してきた人。多くの挫折を自分の糧とし、そして乗り越えてきたからこそ今があるんです。
そして、逆境を乗り越えてきたという経験は、その人にとってだけでなく、まわりの人を勇気づけることもできるのです。
だからこそ、逆境をマイナスにとらえるのではなく、成功へのステップなんだと考えよう。
この本を読んで、そんな事を改めて思い出させてもらいました。