今日は仕事で徳島へ出張でした。毎月四国の各県をまわるのは負担にはなりますが、移動する時間も有効に使おうといつも考えています。自分の場合は高速バスでの移動中は貴重な読書タイム。読書をするには帰宅してからよりもむしろこういった移動中の方が時間もきっちりと区切れるし、本にも入り込みやすく感じます。

その読書タイムですが、今日は羽生善治「結果を出し続けるために」を持参し一気に読みました。



羽生さんは将棋で頂点を極め、20年近くもトップを走り続けている方です。羽生さんの書籍をじっくり読むのは今年に入って3冊目、自分は将棋のことは詳しくありませんが羽生さんの書籍は将棋がわからなくても自分にとって活かせる部分が多く、興味深く読めました。



この本は主に次の3点を中心に様々な視点から書かれています。


①ツキと運にとらわれない最善手の決め方
②プレッシャーとの付き合い方
③ミスへの対応の仕方

今日読んだ中で響いたのは次の内容でした。



よく世間で、素晴らしい成果を出す人のことを、「才能がある」「この人は天才だ」と言いますが、私は「才能とは、続けること」だと考えています。


プロとアマチュアとの違いを定義するならば、「自分の指したい手を指すのがアマチュア」、「相手の指したい手を察知して、それを封じることができるのがプロ」です。


そして、一人前のプロと、一流のプロとの違いは、「継続してできるかどうか」。この1点のみです。



仕事において自分のやりたいことばかり考える人と顧客が何を求めているかをまず考えられる人。

テニスにおいて自己満足なプレーばかりの人と相手のプレーを察知しながら自分のプレーを考えられる人。

自分自身に照らしてみても、様々な点で考えさせられました。


そして「プロ」として一流かどうかは「継続してできるかどうか」

単発ではなく、絶えず続けていくことができるかどうかが「才能」なんですね。





結果を出し続けるために (ツキ、プレッシャー、ミスを味方にする法則)/羽生 善治
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