テニスの2011年全豪オープンは、準々決勝まで試合が進んできました。
今回は番狂わせがあまりなく、男女とも上位シード選手がほぼ順当に勝ち上がっています。
今日行われた試合の中で女子の第1シード、現在世界ランク1位のウォズニアッキ選手と、
昨年の全仏を制したスキアボーネ選手の試合がありました。
20歳の女王と30歳のベテランの対決でもあった試合は、
フルセットにもつれる好ゲームでした。
ウォズニアッキ選手が第1セットを落とし、第2セットも先にブレークを許すという苦しい状況から逆転勝ちをしたのですが、いかにして勝機をつかんだのでしょうか。
この試合、41本のウィナーを放ったスキアボーネに対してウォズニアッキは13本、
一方、46個のアンフォーストエラーをおかしたスキアボーネに対してウォズニアッキは15個だったそうです。
試合に勝つために大事なのは自らのミス少なくする、ということはトッププロでも同じなんですね。
派手なショットでかっこよく決めようとする前に安定感を高めることが試合に勝つためには必要な事なのです。
1ポイント1ポイントを積み重ねていくテニスの試合では、
いくらたくさんのエースをとっても、相手より多くのミスをしては最後に勝つことはできないのです。
20歳のウォズニアッキ選手は「プレーがエキサイティングでない」と言われることに対して、
「たとえ100本のウィナーを決められても試合に勝つことが一番大事」とコメントしていました。
「攻める前に安定感を高める」ということを、自分たちも常に意識しながら練習に取り組んでいこうと思います。
