USオープン決勝はナダルがジョコビッチに勝ち、初優勝を飾りました。
これで、全豪、全仏、全英、全米の4大大会すべての大会で優勝、
史上7人目の「グランドスラム」という快挙を成し遂げました。
【努力の人】
ナダル選手を見ていると「努力すれば必ず報われる」という希望が沸いてきます。
ナダルがグランドスラムで初優勝したのはクレーコートの全仏。
「クレーコートでは強い選手」と言われていました。
その後、ウインブルドンで「芝の王者」フェデラーを破り、
全豪優勝により「ハードコートも攻略」と言われ、
今回ついに全米オープンも優勝しました。
今年は特に「サービスの進化」が際立っていると言われています。
スピードだけでなく、緻密に計算されたコースをつき、
ハードコート攻略の上にはこのサービスの進化が欠かせません。
常に進化しつづけるために努力を続け、より素晴らしいプレーを見せてくれるナダル選手。
本当にかっこいいな、と思います。
【謙虚な人間性】
24歳でグランドスラムを達成したのは、
昨年フェデラーが達成した時の年齢よりも3歳以上若い。
しかも、この年齢で9個のグランドスラム獲得というのは
フェデラーのペースを上回っています。
しかし今だにナダルはフェデラーを「史上最強のプレーヤー」と呼び、
自分はまだその域に達していないと繰り返します。
「ロジャーのすごいところはいつも何かが必ず向上しているところだ。
僕たちは全然違うスタイルだけど、そういうところを僕も真似したい」
ミスしても決して道具などにあたったりしない、審判に対して文句を言うこともしない、
ナダル選手は人間性も、誰にも尊敬される選手だと思います。
【不屈の精神】
連覇を続けてきた全仏で敗れ、
膝のケガに苦しみ、
一時は本当に苦しい時期を過ごしてきた選手です。
しかし、そこから這い上がり、
すばらしい栄光を手にしました。
「自分もがんばらなくちゃ」
「努力すれば必ずむくわれるんだ」
テニスをとおして、人間的に成長していくにあたっても見本とすべきナダル選手。
これからもナダル選手を応援していきたいと思います。
