サッカーのワールドカップが盛り上がっていますが、
世界中の人が、自国の選手達を応援していると思います。
日本でも、日の丸や君が代が嫌いだという人も、
きっと日本代表は応援していたのではないでしょうか。
さてイギリスでは、今テニスのウインブルドン選手権がおこなわれていますが、
今日と明日で、決勝戦が行われます。
そのウインブルドンですが地元イギリス人の優勝が74年間ありません。
イギリスのテニスプレーヤーであるアンディ・マレー選手は、
74年越しのイギリス人の夢を背負って、
昨日、現在世界NO.1のラファエル・ナダル選手と戦いました。
センターコートにはサッカーのベッカム選手も応援にかけつけていました。
最近5試合のマレー選手とナダル選手の戦績が3勝2敗でマレー選手が勝ち越していることもあり、
マレー選手がイギリス人選手として72年ぶりに決勝へ進出し、74年ぶりに優勝することへの期待が、
最高潮に達していたと思います。
しかしナダル選手にも意地がありました。
昨年のけがを乗り越えて、
世界NO.1として聖地ウインブルドンのタイトルを奪還する。
セカンドセットのタイブレーク、5-6相手のセットポイントで見せたバックボレーには、
その強い意志が乗りうつっていたように見えました。
結果的にナダル選手がストレートでマレー選手に勝ちました。
マレー選手には、他の誰よりも大きな期待とプレッシャーがかかっていたと思います。
しかし、プレッシャーに押しつぶされて負けたのではなく、
とてもいいプレーをしたうえでの結果だったと思います。
「プレッシャーは言い訳にはならない。だって、これまですごくいいプレーができていたんだから」
マレー選手のコメントです。
マレー選手は2年連続のベスト4という結果に終わりましたが、
地元も大きな期待を背負いながら戦う姿がとてもかっこよかったです。
来年もまた「75年ぶりの悲願」に挑み、いいプレーを見せてもらいたいと思います。
