最近、書店にいくと必ず目につくピーター・F・ドラッカーの書籍。


社長時代に改革を断行し、パナソニックのV字回復を実現させた中村会長は、

若い頃からドラッカーの書籍を節目ごとに何度も読み直してきたそうです。


その中村会長が支えとしてきた5つの言葉を紹介します。



1.自己管理

 勉強し自分を高める努力を怠るな。


2.目標管理

 自分の果たすべき貢献を考えよ。


3.自己分析

 自分の強みをのばせ。


4.時間管理

 もっとも重要なことから始めよ。


5.情勢分析

 「日に新た」、変わることを恐れるな。



1.自己管理について。

変化の激しい時代を生き抜いていく上で、

自分を高めるための勉強をする習慣をみにつけることが大切ということに納得です。

仕事に直結するものでなくても、色々なことに興味を持てる人とそうでない人とでは差がつきそうです。


2.目標管理について。

仕事をする目的は何か。

目の前の仕事が忙しいとそれをこなすのに精いっぱいになってしまいがちです。

しかし「組織の存在理由は外の世界への貢献」であることを忘れずに、

自分の貢献すべきことは何かを考えるようにしていきたいと思います。


3.自己分析について。

ドラッカーによれば「成果をあげる人になるには強みを伸ばせ」とのことです。

試験勉強では「苦手分野の克服」が課題でした。

しかし苦手なことを懸命にやったところで人並みになるのがせいぜいであり、

それよりも自分の長所はどんなところにあるのかを考え、

長所を伸ばすには何をすべきかを考えることの方が成果につながっていくことになるのでしょう。


4.時間管理について。

「優先順位を考え、もっとも重要なことから始める。」

実はこれはわかっていてもなかなかできない。

難しいことですがとても重要なことなので、これができるかできいかで大きな差が開くのでしょう。


5.情勢分析について。

「古いものの計画的な廃棄こそ、新しいものを強力に進める唯一の方法」

「経営とは常にイノベーションを起こすこと」

環境の変化に対応するには、常に変化をしていかなければならない。

それはイノベーションの連続です。

古いものを守っていく方が居心地がよく感じてしまいますが、

「今のままでいいのか」を前向きに考え、変化を恐れないようにしていきたいと思います。



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