先日、東急田園都市線の5000系から6扉車が放逐され、いよいよ残すは中央総武緩行線のE231系だけとなりました。この6扉車も2020年までには退役してしまうので、今日ちょっと時間があったので、6扉車に乗ってみました。

まずは三鷹駅1,2番ホームにある6扉車の乗車位置表示。


写真が縦向きになってしまって申し訳ないです。中央総武緩行線のE231系は5号車が6扉車なので、整列乗車するにはここに並びます。

これも間もなく見納めとなります。


そして、サハE230の外観写真です。



サハE230-6 [八ミツ]@秋葉原駅


側面にずらっと並んだ6カ所の扉が壮観です。車内が混雑していて車内の写真は撮りませんでしたが、是非画像を探して見てみてください。

時代の趨勢とは言え、一時代を築いた6扉車も消え去る運命にあります。

今後山手線へのE235系投入によって押し出されたE231系500番台が中央総武緩行線に転属となり、209系500番台とE231系はサハを抜かれて武蔵野線に転属が予定されています。

1両ぐらい「バブルの徒花」として保存されませんかねぇ? 鉄道博物館に収蔵するだけの価値はあると思います。