ドイツの小学校は4年間で、そのあとは成績によって分けられ、それぞれ違う学校へ8年間(もしくは9年)通います。

 

※現在、ベルリンは小学校が6年間になったと聞きました。

 

 

現在4年生の長男。

 

進路を決める時期となりました。

 

とは言っても、日本のように受験があるわけでもなく、3、4年生の成績で決められ、

 

小学校の先生の推薦をもらって、次に行く学校へ申請するというシステムです。

 

 

まぁ、結局は、日頃の成績が大事ですよということですね。

 

 

というわけで、先日、長男の面談に行ってまいりました~。

 

 

息子たちが通う学校は、新学年になってすぐと、年明けに1回、年に2回の面談があります。

 

結局、進路についての話し合いは、4年生になって年2回の内の2回目の面談で話し合うのみ。

 

 

先日は、長男も学童で学校に残っていたので、長男も呼ばれ3者面談となりましたが、

 

先生も、私と話すというより、長男との2者面談という感じで、私は隣でフンフンと聞いてるだけでした。

 

 

私が理解している範囲では、ドイツの学校のレベルは、以下の感じでしょうか。

 

Gymnasium(ギムナジウム)>Gesamtschule(ゲザムトシューレ)>Realschule(レアルシューレ)>Hauptschule(ハウプトシューレ)

 

 

州によってもまた違ってくるかとは思いますが、

 

まぁ、ギムナジウム(中高一貫大学進学コースみたいな感じ?)が一番良いので、やはり、みなさんギムナジウムを目指すわけです。

 

 

例えば、最初はゲザムトシューレに入っても、頑張ればギムナジウムに途中で編入することも出来るみたいですが、

 

やっぱり、かなりの努力が必要となるので、親としてはギムナジウムに入ってもらえればいいなぁというのが一般的だと思います。

 

 

逆に言うと、ギムナジウムについていけなくなったら、別の学校に変えなければならないということも普通によくある話です。

 

 

ちなみに、ドイツでは留年することは(幼稚園でも留年は普通にあるくらい)、別に恥ずかしいことではなく、その子に合ったペースで進むだけという認識なので、

 

それは、すごく良いことだなぁと思います。

 

 

 

私たちが住んでいる村界隈では、

 

 

隣の隣町にギムナジウムが2軒(公立と私立が一つずつ)と、隣町にレアルシューレが1軒あるのみなので、

 

 

そのどこかに行くしかない。

 

 

ギムナジウムに行けたらいいし、行けなかったらレアルシューレに行くのみなので、ある意味、諦めがつくのですが、

 

多分、大都市の子供たちは、ギムナジウムだけでも色々あるだろうし、学区を越えての選択肢も色々あると思うので、

 

それはそれで大変だろうなぁとも思います。

 

 

やはり、我が家の希望としては、公立のギムナジウム。

 

 

そして、先日の面談では、問題なく公立のギムナジウムへ推薦してくれることになりました。

 

 

第3希望まで学校名を書くのですが、

 

「○○(長男)は、第3希望にレアルシューレは書かなくていいですよ。」と言われたので、

 

第1希望が公立ギムナジウム、第2希望を私立ギムナジウムにしたので、

 

とりあえず、ギムナジウムには行けそうです。

 

 

いや~、まずは、第一段階突破ってところでしょうか。

 

 

ホッとしました。

 

 

長男も、「先生のお墨付きがもらえたってことだよね、よかった!」と言っていて、

 

 

「“お墨付き”っていう言葉知ってるの?すごいね!」とここでまた褒めまくり。(≧▽≦)

 

 

本当によかったね!と、2人でギューーーーッとハグをし合いました。

 

 

 

たしか、わたくし、以前のブログで、「長男の進路のサポートを頑張る!」と言ったような気がしましたが、

 

 

え? 私・・・

 

 

何一つサポートしとらんがなw

 

 

テストがあるという時は、「ちゃんと見直ししてね~。」と言って送り出しただけだし、

 

 

夜9時を過ぎても現地校の宿題を全然しようとしない時には、

 

「宿題しなかったら授業についていけないよ!レオニーと同じ学校に行くことになるけど、それでもいいの!?」と脅しただけ。笑

 

※レオニーとは幼稚園時代から同じクラスで近所に住む、野獣ちゃんです。

レオニーについての過去の記事は、こちらをどうぞ。→ ☆☆

 

3年生の時にたま~に、レオニーをだしにこういうことを言ってしまったのですが、

 

まぁ、こういう言い方はあまり良くないよなぁ・・・とも思いつつも、

 

 

やっぱり、3年生の成績も大事なわけで、とは言っても、長男が3年生の時点で、次に行きたい学校とかよく分かっていないのも事実。

 

となると、長男はレオニーのことがものすごく好きではないので、現実的にレオニーと同じ学校に行きたいか行きたくないかを考えたら、

 

自分の置かれた状況が分かるかな?と思いましてね。(*´з`)

 

 

一応、謝っとこう。

 

すまん、レオニー。

 

 

いや~、なんにしても、これは、長男の実力でつかみ取った進路だと思います。

 

本当にすごいなぁと、我が子を尊敬です。

 

 

3歳までは日本語オンリーで、いきなり現地の幼稚園にポンっと入れたのですが、

 

 

最初はドイツ人の先生に対して、バリバリの日本語で、「おばちゃん先生!こっちに来てよ~。」と言っていた、あの長男が!

 

自分で考え理解して、ドイツ人にも負けないドイツ語力を習得したわけです。

 

 

今では、長男の宿題をチェックすることもしなくなりました。ある意味、放置です・・・。

 

 

なぜなら、分からないから!笑

 

 

算数はまだなんとか教えられるとしても、ドイツ語が壊滅的に訳わからんちん。(-.-)

 

ドイツ語は親が教えられないので、自分でするしかないという想いが、逆に長男のドイツ語力を伸ばしたのかもしれません。

 

 

 

いつも思うんですが、ドイツって、都市や州によって、学校の制度が全然違うことに驚きます。

 

ベルリンは小学校6年間になったんだから、全国で統一すればいいのにとも思ったり、

 

あとは、聞いた話によると、ある大都市では、今年度の小学校以降の学校の選択(ギムナジウムやレアルシューレ等々)は、

 

くじ引きになるそうです!

 

 

え?くじ引きって、何ぞや?

 

 

いくら成績が良くても、くじ運によっては、ハウプトシューレに行かなくてはいけないってこと!?

 

おそらく、ギムナジウムとか定員超えした場合に、その中からくじで決めるということなのかもしれませんが、

 

それにしても、くじって・・・。

 

 

まぁ、ある意味、公平になりますかね。

 

 

そもそも、なぜそうなったかと言うと、

 

 

訴訟が多いからだそうです。

 

 

自分の子供が希望の学校に入れてもらえなかったと親が小学校を訴えるそうです・・・。

 

小学校の先生も、夏休みになっても訴訟の処理でまったく休めず大変すぎるということで、こうなったんだとか。

 

 

ひぇ~。(;゚Д゚)

 

 

ありえないですよね。

 

 

そういうことで学校を訴えるとか、全くもって理解できませんが、訴訟が多いドイツならではなのでしょうか。

 

 

これだけ長々と文章を書いといて、

 

写真がないのもアレなので、ビールの写真でも。笑

 

 

先週、ちょびっと遠出していつものビア醸造所へ。

 

やっぱり、私はここのビールが大好きです♡