頂いたパネットーネ(イタリアでクリスマスに食べるお菓子)を元に、ステファノシェフがケーキを作ってくれました(*´▽`*)


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 まず、リンゴとレーズンのシロップ漬けを作ります。





次に中に挟むカスタードクリームを作って、シロップ漬けと合わせます。



ケーキ型にパネットーネを敷き、先程のシロップで生地をしっとりさせます。


その上にカスタードクリームにぬり


またパネットーネを重ねます。それを2回繰り返します。



ケーキ上に飾るのは、クリの甘露煮と徳島のおばあちゃん家から送られてきた八朔。

シェフのオレンジ類のむき方は特殊です。ちょっともったいないように思うけど、皮を一切つけないよう、実だけを切り取ります。



ケーキを冷蔵庫で冷やし、型から抜いたものがこちら。


砂糖をほとんど入れていない生クリームで覆い。。。

果物をトッピングして出来上がりラブラブ

中はこんな感じ。


パネットーネの生地がしっとりした中に、フルーツのシャキシャキ感が残ったカスタードクリームがとろけて、と~~~~~っても美味!!!!!

まさに懐かしい”イタリアの味”で、いっぱい食べてしまいましたo(〃^▽^〃)o

これはクリスマスシーズンに絶対お店でだすべきだね!!



そして、この日はステファノシェフがケーキと並行してチキン南蛮を作りました。

前に勤務していたレストランで日本人の同僚がまかないに作ってくれたものが美味しかったらしく、時々家でも作ってくれていたのでした。

今回のは、本当に久しぶりでした。


甘酢作りからスタート。。。


鶏肉に下味を付けてしばらく置いておいたものを、卵をくぐらせて揚げます。


このタルタルソースには色んなものが細かく刻まれて入っているのですが、味を馴染ませるために、何時間も前に作って冷蔵庫で冷やしておきました。


じゃ~ん!!!出来上がり!!!

付け合せはホウレンソウのAOP(aglio olio peperoncino=ペペロンチーノ風)、patata al forno(ポテトのオーブン焼き)、そしてステファノシェフのおばさん自家製ドライトマトのサラダ♪

チキン南蛮は甘酢とタルタルソースがかなりマッチして柔らかく美味しかった~!

私はこのポテトが大好きなんだけど、周りはカリッカリで中はホクホクなのです!!!


ステファノシェフの和食もとっても美味しいのです~!!!!!! (←私が作れって??)

とっても美味しいのだけれど、最近体重増加し過ぎな妊婦の私には酷な夕食でした~。