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継母になって 15年半が経ちました。

 

継子たち(以下、継長男・継娘) と その実父=夫 との 継母生活の経験を

(現在は 継子との同居は卒業しました)

 

自分の心の整理と、
 
これから 継母経験を 深める方々へ
ここまでに ならないように と 祈りつつ
反面教師など…何等かの お役に立てば という 思いで 
 
綴っています。
 
趣旨をご理解いただける方に お読みいただけたら 嬉しく思います。
どうぞ よろしくお願いします。
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最近よく 「ギフテッド」 という言葉が 世に出るようになっています。

(セメントが たぶん そうです…)

 

昨日 「ギフテッド」に関する本を読んでいて

 ハッと させられる 箇所がありました。

 

ギフテッドの個性を知り、伸ばす方法 | 片桐 正敏, 小泉 雅彦, 日高茂暢, 富永 大悟, ギフテッド 応援隊, 楢戸 ひかる |本 | 通販 | Amazon

 

 

 

学校に行かないと、社会性は 身につかない?

 

   数年前、セメントに 登校渋りがあった際、

   私は 学校に 行ってほしいと思い、

   学校に行けるように 最大限 頑張っていました。

 

   学校でしか 学べないこともある…

   たくさんの子と 接することで 学べる機会は 貴重だ…

   と。

 

 

でも この本には こう書いてありました。

 

「安心安全な場が、社会性を育みます。」

 

 

 

社会性とはなにか…

  それは スキルではなく 人との繋がりやコミュニケーションのこと。

 

 

 もし学校で 安心安全を保障されてないのならば

   社会性を学ばせたいがために、と

   命や心をすり減らしてまで いくところではない。

 

 その子が 安心安全だと感じる場を 大人が整えることができれば

   社会性は 豊かに 育っていく。

 

 

 

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「安心安全な場が、社会性を育みます。」

 

 

 

私が 無理に 学校に連れていってた時は、

  私の想像を遥かに超える 

    怖いことも いっぱい あったんだろうな…

  社会性を伸ばすどころでは ない時間も いっぱいだったんだろうな…

 

 :

でも

 :

あの頃 不登校に至らなかったが故に

今 安全安心な 学校に 楽しく 行けている。

不登校になっていたら 今の学校には 行けなかったかもしれない。

 

そう思うと 

  うちの場合は あれで 良かったのかな… どうかな…

 

 

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社会性を育む 「安心安全の場」

 

これって おそらく 学校だけでなく 家庭も… ですよね。

 

  んー 家庭の場合は

  社会性 というより 人間性… とかかな… 

 

 

 

私は 毒母を前に 心を押し込めてしまうところがあった。

   その影響だと思う。

   子どもの頃から 自然とできている人が多そうなことでも

     大人になってから 気づくこと・初めて知ることが 多々あった…

 

 

そんな私は 継子たちに 

   社会性 や マナー・しつけ を 植え付けようとする余りに、

   継子たちにとって 安心安全な人 では なくなっていた時期が

   あったと思う。

 

そんな私は セメントに

   継子らのこと 子育てのことで

   頼りにならない 夫を 責めたり 当たったりして、

   そして 夫は 逆切れを する…

     :

   そんな姿を 何度も 見せてしまい、

   そのたびに セメントの 安心安全を 脅かしてしまったと思う。

 

 

その際の環境は

  子どもたちが 健やかに育つための

  安心安全な場 では なかったはず。

 

 

 

 

 

 

「安心安全な場が、社会性を育みます。」

 

  この言葉 私には ずっしり 重みを感じました。

 

 

 

 

今日も ここまで お読みくださり ありがとうございました。