すべてを糧に。 にお立ち寄りくださり ありがとうございます。

 

※ アメンバー申請に関しては、

  テーマ 「アメンバー申請」 の記事を お読みのうえ、申請ください。

  判断がつかない場合は 承認致しかねることを ご了承ください。

 

 

継子たち(以下、継長男・継娘) と その実父=夫 との、 

14年半余りの 継母生活の経験を

(現在は 同居卒業しました)

 

自分の心の整理と、
 
これから 継母経験を 深める方々へ
ここまでに ならないように と 祈りつつ
反面教師など…何等かの お役に立てば という 思いで 
 
綴っています。
 
趣旨をご理解いただける方に お読みいただけたら 嬉しく思います。
どうぞ よろしくお願いします。
-----------------------------

 

 

 

 

 

私独自の推測 (発達障害と愛着障害の違い)

 

私の 今までの経験と 知識 からの 独自の推測で あることを

ご了承の上 読み進めてください!

 

 

 

 

 

<発達障害 (ギフテッドも含む) の子の パニックについて>

 

 怖いこと 心配なこと が

 うまく 言葉にできない子 や 言葉にできない時に

 パニックに なる 気がします。

 

 

 だから

 

 

 言葉が 使える子には、

  「大丈夫だよ。 どうしたのか 言葉で言える?」

 

 と 言ってあげても いいのかも。

 

 言葉で 説明してくれるうちに 落ち着いてきたりも するかも。

 

 

 

 

 赤ちゃん含め 言葉が 使えない子には、

 

 原因が わかる時には 代弁してあげると いいかも。

   (言葉が 使える子に してあげても OK)

    :

  「○○が イヤだったんだね。 大丈夫だよ。」 とかね。

 

 

 原因が わかんない時には

    :

  「何か イヤなことが あったんだね。 何だろう。

   ○○かな? △△かな?

   大丈夫だよ、お母さんが 近くに いるよ。」 とかかな。

 


 こんな風に 言葉にして、

 そして 大丈夫だよ って 安心な顔を 見せてあげる。

 

 これで かなり パニックも 落ち着く こともある。

 

 これでも ダメなら 一旦 物理的に 距離を取って、

 大人側が 心の余裕を 貯めることも 大切。

 

 その間に 子どもが 落ち着きを 取り戻せていれば OK(ラッキー)。

 まだなら 再度 上に書いたような 声掛けを してあげる。

 

 

 これで 完璧! ではないけれど かなりの 対処法に なる気がします。

 

 

 

 

 

 

<愛着障害 の子の場合>

 

 発達障害の子とは 違って、

 

 本人が パニックに なるのではなく、

 周りが パニックになるようなこと

 が 起きる気がします。

 

 

   発達障害の子は

   本人の

   「怖い」 「心配」 という気持ちが

   起点に なっている気がするのですが、

 

 

 愛着障害の子は

 周りにカマッテもらうための

 周りを困らせる行動(無意識かも) が 

 起点に なっている気がします。

 

 

 

 

 例えば うちの継長男が 昔 したことで…

 

 担任の先生が 教室で 竹筒の中で 大切に大切に 飼っていた

 メダカの水を 抜いてしまったことが ありました… … …

 

 やった理由は 「水を抜いたら どうなるか 知りたかったから」

 

    純粋に 「知りたかった」 とは 思えません。

    だって

    「生き物博士」 と 言われるぐらい 生き物に 詳しかったから。

    水を抜けば メダカが どうなるかは

    生き物博士 の 小学6年生には 想像は つくはず…。

 

 そして パニックになるでもなく 意外に 冷静だったりする。

 

 パニックになるのは 周りの 大人 や 親。

 

 

 

 

 

愛着障害の子が どうして そうなのか… と 考えると、

 

「そもそも 生きのびれるか の 心配」 を 無意識に 持って 生きてきたから、

 (また 親に 見捨てられるんじゃないか とか)

 

無謀なことで 大人の 目を 引こうと するのではないか… と 推測します。

 

 

 

 

ということで、

 

私の 単なる推測の域ですが、

 

 発達障害の子は

   間近に 「怖い"こと"」 「心配な"こと"」 が あると、パニックに なったりする。

   そして それを 言葉に 置き換えたり、 代弁してあげると 落ち着いてくる。

 

 

 

 愛着障害の子は

   これまでの "人生そのもの" に 「心配な生き方」 が あったわけで、

   そのために、

   周りに対して 「心配させること」 を やってくる。

 

   そんなだから 「心配だったね」 みたいな 言葉掛けも してもらえないし、

   やった 理由を 聞いても 「やってみたかったから」 ぐらいな

   浅い 答えしか 返ってこなかったりする。

 

        :

   「そんなことを してしまうぐらい 今までの人生 タイヘンだったんだね」 

   ぐらいの 言葉で 寄り添ってあげたら、 変わるのかもしれないけれど…

 

   でも 起こした行動から

   そこまで(その子の それまでの 人生ウンヌン) への 飛躍には 

   なかなか たどり着かないと 思う。

 

 

 

 

つまり 

 

発達障害の子の 困りごとは、

  何か事象 に 起因するものであり、

 

愛着障害の子の (周りの) 困りごとは、

  それまでの 人生そのものに 起因するものである。

 

 

これが 私の 推測ですっ。

 

 

 

ここまで お読みくださり ありがとうございました。