すべてを糧に。 にお立ち寄りくださり ありがとうございます。
継子たち(以下、長男・娘) との、 12年になった 継母生活について
自分の心の整理と、
これから 継母経験を 深める方々へ
ここまでに ならないように と 祈りつつ
反面教師など…何等かの お役に立てば という 思いで
綴っています。
趣旨をご理解いただける方に お読みいただけたら 嬉しく思います。
どうぞ よろしくお願いします。
※ アメンバー申請に関しては、
テーマ 「アメンバー申請」 の記事を お読みのうえ、申請ください。
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継子 ありえない行動 いっぱい ありますよね…。
注意すること… 叱ること… いっぱい ありますよね…。
その際に
「あなたのために 言ってるのよ」
とか
「あなたが 将来 困らないように 言ってるのよ」
とか
「あなたの 将来のために 言ってるのよ」
とか かつては 何度も 口にしてきました。
ある程度 小さいうちは それで 子どもも 受け止めてくれますが、
思春期 反抗期になってくると
「うるせーなー」
「そんなこと 頼んだ覚えは ないわーーー」
「将来なんて どーにか なるわーーー」
とか って なったりもして…。
いつからだったか
いろいろと 学んだり 気づいたりしたからかな。
継子たちに対して 注意したり 叱ったりするときに
「あなたのために」 と 思ってやるのを やめました。
「私が やりたいから」
「私が 注意したいと 思ったから」
そう 自分でとらえて するように チェンジしました。
そんな風に してみると、
あの子たちのために やっているわけではないので、
あの子たちから どんな反応が 返ってきても
私が 好きでやったことだから
以前より 各段に その反応が 気になりません。
と きれいごとのように 書いていますが、
要は
「私が むちゃ 腹が立ってて 言いたいことが あるから 言う。」
って ことでも あり、
そこは 前も 今も 変わっていないんですけどね (笑)
全部が全部 新しい捉え方に なれる訳ではないですが、
突発のことで ない限りは たいてい できるようになりました。
… 突発は ね …(苦笑)
反論・反抗が 増えてきた セメント末っ子に 対しても
自然と そんな風に シフト中かな。
もちろん!
「家政婦」の役目部分での 「あなたのために」 は、
自分が 好きで やってるとは 思わないし 思えない(笑)。
食事面のもろもろ… 洗濯関連…
その他 ちょっとした 山のような こまごましたことも…
これら 「家政婦」面は
「継子のために」 と 思って やっているのが 本音。
でも 注意したり 叱ったり する時の
「あなたのために」 は 基本 やめました。
でもって…
実は 「あなたのために」 と 言いながらも
自分の ためだったり したんだなー とも 思う。
「将来 継子が ちゃんとしなかったら 『私が困る、私がイヤだ。』」
「将来 継子が 自立できなかったら 『私が困る、私がイヤだ。』」
ってね。
そういう 「私のため」。
将来 継子のことで 自分が 困ったらイヤだから!!!
継子を 注意したり 叱ったり… そして 怒ったり してた気持ちは
大きかったと 思う。
自分のために 言ってるのに
「あなたのためよ!」 なんて 言われるのは、
継子じゃなくても カチン と くるのかもしれない。
そんなこんなで
「あなたのために」 注意したり 叱ったりするのは やめました。
「私が したいと思うから」 注意したり 叱ったりするように チェンジしました。
意識の変化だけだけど
すごく重かったものが 少し 軽くなった気がしています。
今日も ここまで お読みくださり ありがとうございました。