すべてを糧に。 に お立ち寄りいただき ありがとうございます。
思いがけず、アメーバトピックスに掲載されたとのこと、
アクセス数の激増に 驚きと戸惑いの気持ちでいます。
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私のブログは、
継母の立場での苦悩、心配ごと を胸に抱いている方に
私の経験が 参考になるのなら 届くといいな…
という思いと、
自分の 今までの経験・苦しみの 気持ちを 整理して
私自身が 生きやすくなるために 動き出した 一つの選択として
ひっそりと 始めたブログです。
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たくさんの 方々の目に していただけた、
「私が継母になって 継子たちにとって 良と思うこと」 の記事は、
その記事だけ 読むと
私が 自分のことしか 考えていないような
勝手な人間に 見られても 仕方ないような 記事かもしれません。
ですので 背景を 補足させてください。
ブログは 私の書き方が ヘタなのでしょうが、
時系列が バラバラです。
「過去」といっても、いろんな段階の 過去を
順不同に 書いているので、
全体像を つかみにくいと思います。
今の我が家は
一時期に比べたら かなり 落ち着いてきています。
他のご家庭と 比較したら まだまだかもしれませんが。
継息子(長男)は 今は 他のサポートを受けて、
自立に向けて 頑張っているようです。
そして 支援くださる方々に、
「今が 生きていて 一番幸せ。」
「今までしてしまった悪いことは 反省はしているけれど 後悔はしていない。
今までのことがあったから 〇〇〇(今のサポート)に 出会えたのだし。」
と 語っているそうです。
親のもとが 一番幸せだった で ないことは ごめんね とも思っていたのですが、
ある方が
親のもとが 一番幸せだった なんて人生、
逆に 今の方が 幸せでない ということだよね。
だから 今が 一番幸せって 言えることは 素敵ね、
と おっしゃってくださいました。
なるほど、見る角度を変えるだけで 捉え方も 前向き度も すごく変わる。
過去は変えられないけれど、
今 と 未来 は 自分の意思で 選択することができる。
私にとっての 我が家の「どん底」は 平成27~28年度 でしょうか。
いろんな「底」が ありましたし、
継子たちにとっての 「どん底」とは ずれているかもしれませんが。
義父から
「一家崩壊 寸前だなあ」
「(長男) は 〇〇〇(生母・ママ) へ 返せ」
と 言われていた時期 とも 重なります。
それでも 私は この家庭を 出る ・ 壊す 選択は しませんでした。
いろんな選択肢から 自分で 道を 選んできました。
その 結果が 今の 長男の幸せ に つながっているのなら…良し、だよね。
人間、完璧な人は ほとんどいない。 完璧でなくて 当たり前。
だから 過ちも 間違いも する。
気づいた時が 成長のチャンス。
気づいた時から 正して 軌道修正して 前を向ける選択を すればいい。
一人で 頑張ろうとしなくていい。 難しいことは 助けてを求めればいい。
そして 自分は 自分のできることを 人に向けてあげたらいい。
そうやって 良い連鎖が 広がればいい。
今の私は そう思えるようになりました。
…以前の私は 違う捉え方をしていたけれど…
…以前の私は なんでもかんでも我慢しすぎ…
…それを 経て…
過去を恨み、妬み、そのはけ口に身近な人を攻撃してしまっていました…
…そして 最近…
…人を攻撃してしまうのは、
それだけ自らの心が傷ついているということだよ、
と、ある方から 教えを受けました…
長男が 以前 よく 言っていた
「いい出会いが あれば 自分が 変われると思う。」
の言葉を 私は ずっと忘れずにいたので、
そのつなぎ役を 私が 果たすことができたのだと 思います。
これも 母役として力不足ではあった私の、
それでも 「母」としての 一面なのだと 思います。
そして その出会いは
想像以上に 素晴らしい出会いの 連鎖につながっているようです。
変な言い方ですが
長男の 数々の素晴らしい大人の方々との 出会いは
正直… 私も うらやましいほどです。
…そう言っていいのかは 微妙な 立場ですが…
十数年前、
継子たちは すでに 私と 出会った時点で
今思えば
愛着の問題を抱え、その症状の一つであろう、うそつきさんでした。
うそつきさん という言い方で 皆さんに十分に伝わるか、自信がありませんが…
でも
私は その うそつきさんを 見抜くのに 何年も何年も かかりました。
純粋に信じていた気持ち と 母としての力不足 の 両面のためでしょう。
私から見て 無邪気な かわいい子たち でしたしね。
何年も 何年も 継子たちの言動を 信じていました。
でもね、あれも これも うそだったんだ…
と 気づいた時は そりゃあもう しんどかったですよ…。
いわゆる 「毒母」のもとで育った私、
いまさらながら それが アダルトチルドレン・愛着問題 だと気づきました。
「アダルトチルドレン」という言葉は 知っていたけれど、
違う意味に 捉えていたことも わかりました。
そんな 見えない心の問題を抱えていた 私は、
おそらく それゆえ 導かれて シングルファーザー一家3人から好かれ、
結婚まで 数年間、子どもたちも一緒に 仲を深め、
そして お互いに選んだ ステップファミリー生活。
そして
私も それなりの 覚悟を した(つもりの) 新生活でした。
でもね、
「覚悟」 と 言っても
実際に 生活してみて 初めて 見えてくることばかり なんですよね。
あれも これも どれも それも…。
継子たちも 15年前 生母が 急にいなくなったことで
心に 傷を負ってるから
…「普通の家庭」の「普通の子育て」 でも
順風満帆ではいかないものですよね…
「普通の子育て」が 何か とも思いますが…
末っ子(実子)も、発達グレー疑いもあり、日々起こることに 対応 たいへんですもの。
継子たちの場合は なおさら いろいろ でした。
さらに、
生母(ママ) の影響も 大・大・大 でした。(現在も)
もし これからも 私のブログに お寄りくださる方々には、
これらの背景も 片隅に置いていただけたら ありがたく 思います。