今振り返って
幸せな継母になるための 大事な大事な条件は
継母を ダンナ様が 全力で守ってくれること。
精神的に、ね。
皇太子さまが
「全力で 雅子さんを お守りします」
とおっしゃってた、そんなように。
継母も 継子も ハザマで苦労する。 すごくすごく 苦労する。
中継役ができるのは ダンナ か セメントっ子(実子)。
どんなことがあっても 全力で守る
ステップファミリーに向けて そんな宣言が できない男とは
結婚しない方が いいかもしれない。
今 迷っている方 参考にしてください。
うちは・・・
私が精神的に守ってほしいと思うタイミングで 訴えても
ダンナが体調を崩しているか
「ぼくも こんなに苦労しているんだ」 と自分の主張をしてきて
苦労の同調を求めてくるか です。
「しんどいんだね」 「大丈夫?」 その一言だけでいいのに。
継母のつらさ、わかるわけないのに、
自分も同じようにしんどい のだ という態度。
または 的外れな 対応。
もう 主人には その面では 守ってもらおうとは 思っていません。
私は 私が崩れないように 自分の大切なものを 守りながら
自分の大切なものを 守ることを 心の支えとして
周りに 声をあげながら あるポイントまで 頑張ります。
当時の私は 甘かった。
価値観が似ている、と思ったけれど、
私が 主人の考えていることが 言われなくてもわかって
自然と寄り添っていただけ。
(毒母のもとで育つと そういう アンテナ 鋭いことが 多いらしい・・・)
その分 主人は 楽だったと思う。
私は いいように 振り回されていた。
でも、それは 子どもがいるから仕方ないこと と思って 我慢していた。
あまりに 私の心に 寄り添うことをしないから
私が 主人に寄り添うことを やめたら 主人は すねだした。
「私は 子どもが4人もいて 大変だ」 (主人も子どもとしてカウント)
と言うと 激怒された。
精神的に「大人」だったら 笑って 「うん、子ども、子ども」
って言いそうなものを。
当時 毒母のもとで育って 自己肯定感の とても低い私と
自由に長所が活かされるように育てられ 生きてきた
(ADHDの特性を持っているかもしれないけれど・・・)
自己肯定感の とても高かった主人とで
感覚のレベル が 釣り合っていたんだと思う。
私が アダルトチルドレン と戦う中で
自己肯定感が 少しずつ 上がってきた、ということかな、
その 感覚のレベルは 合わなくなってきている。
私の アダルト部分が もっともっと頑張って 大人な対応をすればいいのだろうが、
継息子への対応を 人任せにしている主人には
どうしても 大人な対応がしづらい。
ステップファミリーになることを迷っている方、
特に 子育て経験のない継母候補さんへ
参考になれば 嬉しいです。