こんにちは。 お久しぶりです。

 

ステファ・継母生活 5年前に 同居を卒業。

継子二人とも 立派に生活しています。

 

今は アルツハイマー進行中の 

 母(大人になりきれないままだったの毒母) と

 

母そっくりな思考 や 道徳観 の 弟の 変行動に

 

ツッコミどころ満載の 日々です…。

 

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アダルトチルドレン の自覚のある私。

 

普通 大人になって 家族をもって 子育てしていると

 「親の 当時のありがたみが 実感できる」

 

と よく聞きますが…。

私は… ほとんどが 逆。

 

 最近の 介護にまつわる諸々から 

 母の 「昔の行動の 根拠」 が 垣間見えることが 多々あって。

 

 でも それは

   「ありがたみのわかる 嬉しい思い」 ではなくて

   「残念な理由がわかって 腑に落ちる」 ことだらけ。

 

 

そんな風に 思う キッカケは いくつもあって。

 

 ・母は アルツハイマーの進行中で あるがゆえ、

 母自身の 「素」 が丸裸になりつつある。

   → 母が 生きてきた中での 大事なこと って、

     やっぱり それだけ ですか… と。

 

 ・母の介護 などを巡って 

 この数年 弟と 込み入った話を したことで、

 弟が

  母のように非常識で ズレた思考であったり、

  物事の理由を 全く考えない思考であったり、

  人のせいに してばかりで、自身を振り返ることを 知らなかったり

     :

 そんなことが よくわかった この2年。

 

 弟に関しては… 

   おそらく 自閉傾向 と 母の間違った背中を信じすぎた 

   ことが 大きな原因でしょう…

 

   弟の 奇行は、悶々と受け止めるより、

    「面白すぎるネタ」 として 受け止めるが

    私としては ちょうどいい塩梅なのかもしれない。 

    (悶々としてばかりだけれど(笑))

 


 一方、父は 思うに 

 友人も多く 共に 楽しむことを 知っている人だった。

 

 そんな父と もっともっと 小さい頃から

 いろんな話が できていれば…。 私の人生の選択は 違ったのかなー。

 

 と思う…が、

 

 私が 子どもの頃に育った 家庭は、

 母の 自分勝手 と ヒステリー に 支配されていたから、

 父は そこを うまく交わしながら 生きていたのであろう。

 母は 父の 文句ばかり言っていた。 

 だから 私は 子どもの頃 「父は 悪い人だ」 と自然に 思わされていた。

 

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私は

 「かわいい お年寄り」 に なれるかなー。

 「かわいがってもらえる お年寄り」 に なれるかなー。

 

もし 私が 認知症になって

 いろいろ 失っていっても、

 相手が元気なかったり 顔色が悪かったら

   「大丈夫?」 「どうしたの?」 「顔色良くないよ?」

 と 言える 温かさを残した人でありたい。

 

今 言えていれば、 

年をとっても 認知症になっても きっと 言えるかな。

 

 

ステファ生活では 

  継子の 言動から  

  私のこれまでの アダルトチルドレン的な 生き方、考え方を

  身ぐるみ剥がされた思い もしましたが、

 

介護生活に 変遷していく中

  まだまだ 私の生き方に 見つめるものが あるのかもしれないですね。

 

 


5月にも 似たようなことを 書いてましたね。

言葉が うまくまとまらなくて 読みにくかったと思います…

今日も ここまで お読みくださり ありがとうございました。