Cate Blanchett
ここ最近のイベントでケイトが見せたスタイルを2つまとめてチェック
ここ最近のレッドカーペットなどでは特にサステイナブルな着こなしが板についてきていて、たくさんの着まわしやアップサイクルのドレスに身を包んだファッションリーダーとしての姿もステキなケイト様
じつは数年前からレカペでドレスを着まわしている、ファッション界のニューウェーブの先頭を走るケイトだけれど、この日の『TAR/ター』のロンドンプレミアでケイトが着こなしていたのはAlexandre Vauthier(アレキサンドル・ヴォーティエ)がカスタムで仕立てた新作のオートクチュールドレス。
煌びやかでありつつ大人っぽくてリュクスなパープルピンクの柔らかなラメ生地のドレープが美しいこのドレスには、Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン)の春コレクション2023からのマルチジェムのイヤリングを飾ってコンプリート。
ただ新作ドレスを着こなしたとはいえ、その約1ヶ月半後には同じドレスをオシャレに着まわしてしまうのがケイト。しかも今度はドレスの下半分をパンツに置き換えてトップスとして利用してしまうという大胆なリメイク術を披露
ベルリン国際映画祭のトークイベントでステージに立ったケイトがこの日に見せたのは、先ほどのドレスのラメの光沢にマッチさせるようにビニールレザーの黒のパンツをボトムスとして合わせたスタイリング。
イベントの雰囲気に沿ってカジュアルに着こなしつつも、アンクル丈のパンツの足元には黒のサテンパンプスをオンしてゴールドのイヤリングで上品な輝きを添えた華やかかつシックな大人のキレイめパンツルックに
ちなみにスタイルにアクセントを加えるチャンキーなベルトは、恐らくケイトが同年のベルリンのレッドカーペットで別のドレスにも合わせていたもの。