タイ国旗1917年に現在の形に制定されたこの三色の国旗は、「青」 が国王、タイ王室を、「白」 が建国の伝説に登場する白象に由来し、宗教、仏教を、「赤」 が国家及び国民の団結心を表しており、旗全体が王室を中心とする国民の忠誠心・団結心と上座部仏教への高い信仰心を象徴しています。中央部の紺色部は他の部分の二倍の太さです。同じ仏教でも基本的には日本は「大乗仏教」、タイは「上座部仏教」なようです。