こんばんわ。
大した更新ではありませんが、個人的には知らなかったことなので
情報の共有ができればと思いました。
精神障害などで、やむを得ず仕事をやめて
今後の就職にハンディキャップを抱えながら生活していく我々は
就労移行支援というものを利用することができます。
就労移行支援とは
『障害者総合支援法を根拠とする障害者への職業訓練制度であり、一般就労等を希望し、知識・能力の向上、実習、職場探し等を通じ、適性に合った職場への就労等が見込まれる65歳未満の者を対象とする。 利用者は企業等への就労を希望する者、技術を習得し、在宅で就労・起業を希望する障害者等である。』ウィキペディアより
そのまぁ、かみ砕いて説明すると、うつ病とか、ADHDとかで健常者の方と同じように
仕事や、日常生活が送れない人が、訓練をしてうまく働けるように手助けしてくれるというサービスです。
実態は、
・プログラム(講座)を当日の利用者と一緒に受ける⇒中にはグループワークがある
・自分だけの課題を見つけてそれを集中して行う⇒支援者とのかかわりだけになる。
力が付いたり、もう大丈夫かなと思ったら、就職先を探して就活していく。
という流れ。
どこもかしこも、やっていることは全く同じです。
私は2つの支援所に行きましたが、講座は、似たり寄ったりで
「Word・Excel」などの練習や、「ビジネスマナー」など社会人経験者にはあまり意味のないないようでした。
なぜ、このような内容かというと、一度も社会人経験がないかたや、40代以上で利用者になる方もいるのです。
そうなると、PCはできないという方もいるのでそういったかたには、とてもいい訓練になるのです。
中には「名刺の渡し方」なんてググってすぐわかることもやっています。
それだけ、利用者によって「できる」「できない」の差が激しいの方とも思いました。
ただ、どこの支援センターも。こういった講座を必ず受けなければならないとい縛りは
ほとんどありません。
本人が必要と思えば行けばいいというスタンスです。
なので私は、支援センターにいって支援者と一緒にミスマッチを少なくし
私のような「うつ病」「ADHD」「パニック障害」の傾向が強い人間がどこなら
うまく仕事を続けられるかを見つけていこうと思います。
こういったものもOKだそうです。
頑張ります。
就労移行支援の一例↓
ニューロワークス
リタリコ
https://works.litalico.jp/syuro_shien/