アルヘシラスの宿には、
宿泊客はいなかった。
日本人がいれば、
モロッコの情報が簡単に集められるのだが、
でも、奇跡的に宿に、
モロッコの地球の歩き方92年度版があった
16年前、92年とは本当に奇跡だ
で、いつも通り
ビールとポテトチップスで就寝
帰ってきたら返す約束で借りた
いきなりフェリーの上の写真だが、
ここまでが面倒だった。
チケットには、高速船とフェリーがあり、
高速船は片道40ユーロ位で往復72ユーロ
フェリーは片道38ユーロで往復76ユーロ
だったかな 細かい金額は忘れた
で、代理店で
往復72ユーロで明日と言ったら、
なぜか明日来いと言われたり、
別の店では
高速船の話をしていたのに、
最後に、ないと言われ、
フェリーに変えようとされたりと、
俺は、最初は笑っていたが、みんな本当に
仕事が適当でむかついた。
フランスなどでは、電車の切符窓口で、
何が気に食わないのか、
この電車はストライキで今日はないなどど
平気で嘘を付かれたりしたが、
(多分、ここの駅から出ない列車を予約しようとしたから)
ここは、それに適当さがプラスされていた,,,
で、最終的に高速船の往復を買った。
でも、天候が悪ければ、
フェリーに変えてくれる約束で
で次の日、天候は悪かった、、、
ターミナルでは高速船は出ないという
で、代理店に行く
代理店は、
今、高速船が出航する情報が出た
でも、別の船だからチケットは変更する
と言ってきた
チケットを渡され
時間がないから早く行けと言われる
でも、良く見たら片道しかないような
問い正してみたら、間違えたと言って
差額を渡してきた。
でも、俺は往復が欲しいと言うと
もう時間がないから行けと言う
無茶苦茶だ、、、
ムカツキを抑えながら、ターミナルへ
そして何のために走ったのか、
待ち合い所での待ち時間,2時間
船に乗ってからの待ち時間,2時間
そして、船は結局、高速船でもなく
フェリー、、、
たくさんの乗客の中、
殺意を抱きながら出航したのは、
たぶん僕だけだろう
すでに帰りは、
この海峡を渡りたくなくなっていた。
時間もないし、飛行機が良いと
片道で良かったのかもと、
自分を納得させ、殺意を消した。
でも、地球の歩き方は返せない、、、
それだけは、すまんって感じだが
船は通常2時間で着くはずだったと思うが
倍近くかかった
強風と高波、一時、船は10m位上下していた。
くっそ気持ち悪い
そんな僕を慰めてくれたのは、
またテントウ虫、
でも転覆だけは、勘弁してくれ
そして、小雨が降る中、
モロッコ側の港街、タンジェに到着 、32カ国目だ
そして初めてのアフリカ
街は想像以上に発展していた。
でも、街行く人はモロッコ人
女性はイスラム教の衣装を着ている。
みんな気軽に話しかけてくる。
ヨーロッパに2カ月近く居て、
忘れかけていた感覚だった。
やっぱり先進国より、面白い!
でも、早く行かなければ
マラケシュへ!
モロッコに着たかったのは
ここに着たかったから
ソウルで会ったフランス人が、
マラケシュは凄い面白いと、
しきりに言っていたからだ。
でも地図に乗っている場所に駅がない
迷いまくり、気付く
16年前と全然違う、、、そうだよね
結局タクシーで駅へ
寝台列車のチケットは簡単に買えた。
時刻表には5本位の
スケジュールしかなかったから,,,
で、ヨーロッパでは高くて
避けていたマックへ
日本より少し安い感じ
モロッコでは高いものだろう
明日が楽しみだ






