1994年式BMW E36M3B S50エンジン インテークエアホース交換しました。

 

これはゴム製インテークホースで24年間頑張ってフレッシュエアーをEGに供給してくれた功労者の一つです。

ぱっと見では特に亀裂は見えなかったのですが、熟練のメカニックが触ってみるとあちこちに亀裂が入り、酷いところではホースバンドの際で

20mm以上亀裂が入っていました。

押さなければ亀裂は目立たず、二次吸気の流量も若干だった様子ですが、このままでは明らかにEG不調の原因となりえる状況でした。

今回は6個のエアホースを新品に交換するついでに中々手の入りずらい同じくゴム製フューエルホースも交換し、インジェクター部分もワコーズ洗浄液で綺麗にしました。

 

このフューエルホースもまた押してみるとあちこち細かい亀裂が発見されました。

ホース内部に細いワイヤーがあり破れにくい構造ですが、万一亀裂が広がるとガソリンが漏れて車両火災になり、全焼廃車の可能性もある恐ろしい個所です。

M3は重量配分を考慮してEG本体が後退して積載され、バルクヘッドとの僅かな隙間でインジェクターにホースが接合されているから、火災の際も消火し難く危険です。

旧車は電気系統と燃料系統の火災に備えて早目の確認、対処も欠かせません。

 

また、写真撮り損ねましたが、エアコレクタータンクの底には大量の汚れが付着しており、洗浄液に一晩漬けこみブラシでキレイにしました。

中々ばらすことの無いパーツには永年の汚れが溜まっている事にビックリです。