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自然素材Origin Diary

乳製品や卵を使わずに、体に負担の少ない蒸し菓子をメインとした素朴なお菓子を作っています。
新商品のお菓子のご紹介やイベント情報、
大好きな物や日常のささいな話などを綴るオリジン日記です。

お正月にずっと読みたい!と思っていた小川糸さんの

「蝶々喃々」を読破しました。


本を実際手にしてみると、思っていた以上に分厚くて、

読みきれるかな・・・・。と、少々不安でしたが、


やはり「食堂かたつむり 」同様、物語に引き込まれてあっという間に

徹夜して読み終えました。







東京の下町の風景や、主人公が営むアンティーク着物店の様子、

栞が作る手料理や、お茶菓子に頂く下町ならではの食べ物などなど、


小川糸さんらしく、またまた「おいしそうなもの」や「日本の受け継いで行きたいもの」

がてんこもりの一冊です。


内容自体は恋愛小説なのですが、その恋愛を通して、描写される、日常に

心打たれます。


もっと日々を大切に生きよう。


そして、やっぱり日本て素敵ね。


と、思わせてもらえました。

















大阪に住み始めてはや3年目。


とは、言え、梅田→豊中間くらいしか出かけないので、いまだに大阪おんちな私。


今回枚方へも初めて足を踏み入れました。


五六市のHP では見ていましたが、さすが、歴史街道だけあって、古い町並みは

想像以上に風情があって、ちょっと観光気分に浸れました。



素材菓子Origin Diary


このような歴史を感じる建物を見ながら、所々に出展されている

作品を眺めて歩く。


あー、なんだか幸せ~。



素材菓子Origin Diary


陶器屋さん、手作り和風小物、帽子屋さん、そして見るからに新鮮そうな

果物屋さんなどなど。


飛騨高山の朝市を思わせるような、そんな風情のある光景でした。


むしぱんはと言いますと、おむすびマーケット以来の実演あり!で、

久々に熱々のむしたてをご提供できました。



素材菓子Origin Diary


今回の出展場所は淀川から吹く風が直撃で、寒いし突風は吹くし、で、

一時はどうなるかと思いましたが、昼ごろには風もおさまり、

むしぱんも無事完売。


皆様、ありがとうございました。


また来月も是非是非、出展させていただきたいと思ってます。


枚方、ばんざーい!


こんな風に、色々な町がイベントを行って活気ずくと良いな!

昨年11月ごろに、テレビ番組欄のその不思議なタイトルに惹かれて、

とても気になったので、録画しておいたものを、

子供を寝かせつけたあとで、お正月にそっと一人で

見てみました。


まず「潜水服と蝶」 こちらは実際のドキュメンタリー


そして「潜水服は蝶の夢を見る 」 こちらは先のドキュメンタリーをもとに映画かされたもの。






フランスの有名な女性ファッション誌《ELLE/エル》の編集長だったが、J=D・ボビーは脳梗塞で倒れ、“ロックトイン・シンドローム(閉じ込め症候群)”と言う、身体の自由を奪われる病気となった。

彼が唯一コミュニケーションをとる方法は左目の瞬きだけ。

その瞬きだけで、自伝を書き残す姿を描いたドキュメンタリーが「潜水服と蝶」。

彼が書き残した自伝が「潜水服は蝶の夢を見る」。


過去の記憶も、想像力も病前のままだった彼は、身動きできない自分を

海の中に潜水服を着て潜ってもがいている自分に置き換えて、この自伝を

残しました。


絶望と希望をフランスの名監督ジャン=ジャック・ベネックスが

画像を通してとても美しく表現しています。


個人的には映画よりもドキュメンタリーのほうが、描写が上手だと思いました。

BGMの選曲も相変わらず抜かりなし!


当然苦しみを一番背負っているのは、病気になった本人だけれど、

彼の瞬きを一言ずつ解読して、書を残した編集部の女性の愛に

一番心を打たれました。


今までにない、お勧めのドキュメンタリー&映画です。


と、そうこうしている間にこんな時間です。


明日の枚方 五六市 に向けて、むしぱんを蒸し始めます!