昨年11月ごろに、テレビ番組欄のその不思議なタイトルに惹かれて、
とても気になったので、録画しておいたものを、
子供を寝かせつけたあとで、お正月にそっと一人で
見てみました。
まず「潜水服と蝶」 こちらは実際のドキュメンタリー
そして「潜水服は蝶の夢を見る 」 こちらは先のドキュメンタリーをもとに映画かされたもの。
フランスの有名な女性ファッション誌《ELLE/エル》の編集長だったが、J=D・ボビーは脳梗塞で倒れ、“ロックトイン・シンドローム(閉じ込め症候群)”と言う、身体の自由を奪われる病気となった。
彼が唯一コミュニケーションをとる方法は左目の瞬きだけ。
その瞬きだけで、自伝を書き残す姿を描いたドキュメンタリーが「潜水服と蝶」。
彼が書き残した自伝が「潜水服は蝶の夢を見る」。
過去の記憶も、想像力も病前のままだった彼は、身動きできない自分を
海の中に潜水服を着て潜ってもがいている自分に置き換えて、この自伝を
残しました。
絶望と希望をフランスの名監督ジャン=ジャック・ベネックスが
画像を通してとても美しく表現しています。
個人的には映画よりもドキュメンタリーのほうが、描写が上手だと思いました。
BGMの選曲も相変わらず抜かりなし!
当然苦しみを一番背負っているのは、病気になった本人だけれど、
彼の瞬きを一言ずつ解読して、書を残した編集部の女性の愛に
一番心を打たれました。
今までにない、お勧めのドキュメンタリー&映画です。
と、そうこうしている間にこんな時間です。
明日の枚方 五六市 に向けて、むしぱんを蒸し始めます!