テレビも新聞もない生活。
それでも一日はあっと言う間に過ぎて行く。

しょっちゅう買い物に出られるわけではないので、毎日あり合わせのものでみんなで頂くお食事
。
何気無いものでも、大自然の中で頂くと、どんなご馳走を頂くよりも、体全体でおいしく感じる。

昨夜のご飯は格別おいしかった。
地元で採れたお米を、育てた時と同じ地元の湧き水で炊いた、地産地消の理想的な形。
今まで食べたどのご飯よりもおいしく炊き上がった。
人間が行きていくのに不可欠な、空気と水。
何よりもその二つにこだわることが、食生活、そして住生活を一番豊かにしてくれるのかもしれない。
日々肌で、そう感じています。