今思えば早10年は経ってしまったでしょうか・・・。
京都に毎月お菓子教室に通っている時、
とてもおいしいイタリアンがあるからと、
教室仲間が予約をしてくれて訪れたイタリアン「カノビアーノ」。
時間とお金を費やして食べ歩きばかりしていたあの頃、
「こんなにおいしいお野菜があるのか!」と
感動した日のことは忘れられません。
そしてスイーツ評論家にでもなれそうなくらい、食べつくしていた
当時で、料理もここまでおいしくて、デザートでもこの満足感!と、
本当に何から何まで自分の好みの味でとても満足したものでした。
大阪に引っ越してきて、京都も近いので食べに行きたいなと
調べてみると、すでに京都のお店は閉店したようで、その代わり
大阪の江坂に支店があることを知りました。
それも二か月に一度料理教室を開催しているとのことで、
今日初参加してきました。
前菜・パスタ・魚料理・肉料理・ドルチェの5品
デモンストレーションを見てそのあと、コース仕立てで食べられるという
内容です。
昔と変わらず、バター、にんにく不使用というポリシーと、素材の持ち味を活かすという
コンセプトはそのままでした。
パスタにはイタリアの魚醬を使ったり、
アンコウのポワレには黒豆とパンチェッタのソースを添えたりと
プロならではのコツを教えてもらいました。
メインは牛テールの煮込みでしたが、今まで食べたテールの中で一番
ひつこく、癖がなく、本当に体にすっと入っていくやさしい味でした。
有名レストランのシェフは天狗になりがちだけど、植竹シェフは本当に気取りのない
気さくな方でした。
本当にお料理が好きなんだなと思いました。
今日も素材が主役のおいしいお料理を頂けて本当に幸せな一日でした。
