昨日、matsucarponeの『雫りるりらららん』を見てきました。

matsucarponeはちあきーぬこと、松岡千明さんが演じるだけではなく、スタッフやら全てを一人で行う公演です。私もタイミングが合えば見に行くようにしてます。今回の東京遠征、元々は土曜日の予定しかありませんでした。で、たまたま、ちあきーぬの事を思い出して、今年は公演はいつなんだろうって思って、先週、チェックしてみたらまさかの今週の公演。しかも、日曜が初日でした。予定が空いてたので、見に行く事にしました。毎年、年齢の数だけ公演を行ってます。今年は30歳って事で、7日間で30ステージです。化け物ですね。まあ、上演時間が40分と短めなので、これも出来るんだろうけど。毎回、どこで見つけてくるだろうって会場で公演を行ってます。

今回は東武亀戸線の小村井駅から徒歩9分、あをば荘での公演です。すぐ近くにはスカイツリーが見えました。が、会場内に冷房が無いのか、サーキュレーターで風を送ってるだけだったので、ちょっと暑かったです。冷房が無いなら公演時期を考えたらいいのに。Webに出ていた作品紹介はこんな感じ。今年のテーマは「拭う」。溢れて、零して、拭って、拭って、拭って、拭って拭って、それから、それでも、ひとり芝居をします。30歳なので7日間で30ステージやります。キャストはもちろん、ちあきーぬ一人です。舞台は、、、毎回、ちあきーぬの舞台を説明するのって難しいんですよねぇ。物語っぽくないというか、独特の世界観があるので。掃除が苦手んおで毎日、少しずつしている、、、とか、家具の配置を妄想して、楽しんでる、、、とか、ホント、どう書き表したらいいかが難しいです。

上演時間も当初は40分って事だったんだけど、実際には30分程度でした。まあ、これはよくあるので想定内でしたが。ただ、以前にもあったんだけど、終演後に変な動きをするもんだから、「ホントに終演したの？」って感じになってました。一旦、礼をしたかと思ったら、そのまま外へ出て、何もしないでまた入ってきたり。他のお客さんも戸惑ってました(笑)公演はまだまだ続きます。暑いけど、頑張ってね。