ボク達の「人生」ってなもんは


ルイス・キャロルの「不思議の国のアリス」みたいなもんで、


アリス(主人公)=『ボク達』



白兎(ホワイトラビット)=『人生の夢』


を追いかけているうちに


とある木の下の洞穴から落っこちて、


不思議な国=『この世界』


にやってくる。


そこは意地悪で頑固者な女王様(クイーンオブハート)=『運命』


に治めれていて、


彼女の下す命令に国々の人々は翻弄されている。


理不尽な彼女からの命令から護ってくれる騎士(ナイト)=『自分自身の支え』



いつもいつも側にいてくれるわけではないけれど、


それでもアリスの旅は続いていく。


アリスがとことこ歩いていると狂乱の宴(マッド・ティー・パーティ)=『予期だにしない物事』


が繰り広げれていて、


そこでは狂った帽子屋(マッド・ハッター)


ハンプティ・ダンプティ、


三叉兎(マーチ・ヘア)達=『人生で出逢う沢山の人々』


とお話やお茶をして、くだらない謎かけをいくつもし合っても


いつまでもその宴にはいられない。





旅をしていれば、


時には外の世界から来た魔獣(ジャバウォック)=『絶望』


ような避けられない危機に怯え、捕まらないようにと必死になって走り回る。






木の上の林檎を掴みたくて飲んだ薬は、


自分を大きくしすぎて、周りから化け物扱いされ。


白兎を追いかけて入ろうとした


小さすぎる洞窟に入るために、食べた魔法のキノコは


自分を小さくしすぎて、鼠に追い掛け回される。


結局は等身大の自分に戻れたことで一番安心できるんだ。





それでも、ボク達はこの何よりもグロテスクな物語を止められない。


いや、止めちゃダメなんだ。


しっかりと白兎を追いかけて、追いついて


いつか自分の目指しているもとの世界に到着するまで。





そして、物語が終わった時、アリスは姉さんの膝枕の上で横になっていることに気づく、


アリスはどこにも行っていなかった


ただずっと、あの木の下で眠りこけていただけなんだ。


そこでアリスはもう一度白兎の姿を見つける、


そしてまたアリスはその白兎を追いかけて、


新しい穴の下へと落ちていく。






この物語で三叉兎とその母親(ビッグ・ママ)が言った言葉が好きなんだ





「人の足を止めるのは‘絶望’ではなく‘諦め’


人の足を進めるのは‘希望’ではなく‘意思’」






素敵だなぁ


だから頑張ってこの世界を歩いていける。













そんなことをふと思っていた16歳の夜を思い出した


今夜はそんな夜でした。


「ARMS」はやっぱり自分的BEST3に入ります。


ゼヒ読んで見てね。

















N.K.2.