MAC11はレイルもなければ、マズルオプションも無く、カスタムとは無縁の銃。
しかし、今回はサイレンサーに挑戦してみました。
<サイレンサー編>
始めに、適当なサイズの霧吹きボトルなどを用意します。
霧吹きボトルは100均などで簡単に手に入ります。
サイレンサーの本体部分に使用するので、材質が硬い物をなるべく選びます。
次に、霧吹きボトルの必要な部分を艶消しの黒(タミヤのエナメルブラック)で塗装します。

そして、霧吹きボトルを全て分解します。

キャップを外し、押す部分をニッパーなどで取り外します。
そして、キャップの中身をMAC11のバレルに合うように調節しながら、慎重にくりぬきます。
これが、サイレンサーとMAC11を繋ぐ、マズルアタッチメントになります。

次は、吸音材となるメラミンスポンジを用意します。これも、100均で手に入ります。

それを先ほどのボトルに合うようにカットし、真ん中をくり抜きます。
ペンライトなどをうまく使い、垂直にくり抜きます。

ここで穴は大きめに開けないと、BB弾の詰まる原因になります。
次に、ボトル本体に先ほどのメラミンスポンジをつめ、底にメラミンスポンジと同じ大きさの穴を開けます。

スポンジを小さく圧縮し、無理矢理ボトル本体につめ込みます。
この時も、BB弾の発射口を塞がないように気を付けます。
最後に、初めの方に作ったボトルのキャップをMAC11のバレルに装着します。

バレルにネジが切ってあるお陰でガッチリはまりました(^^)
そして、インナーバレルとサイレンサーが一直線になるように、サイレンサーを装着します。

もちろんボトルとキャップは、もともと一つの霧吹きボトルだったので、しっかり固定できます。
しかも、このサイレンサーは接着剤を一切使用していないので着脱可能です(*´∇`*)
装着例

マルイのプロサイレンサーに近い形状のボトルにしました(´Д`)
色もしっかりMAC11とマッチしているのではないでしょうか?
消音効果はかなり高いです(^^)d
ブローバックの音以外はわからないくらいです。
電ブロですが、ブローバックをキャンセルすれば、消音効果は絶大だと思います。
次回はバレルジャケットに挑戦します。
コメント待ってます(泣)