検証の種はボトムブラケットです。
ヘリウムに最初に付けたのは1番左のCEMAセラミックです、いわゆるウィッシュボーンタイプ
がっちり、絶ーーっ対に！レベルで異音は出ません笑
あとは全てトーケンですTOKEN
Ninjaシリーズです。
実はエモンダもプラクシスワークスT47が標準でしたがわざわざトーケンNinjaBBにしてました。
特に大きな意味は無いと言って差し支えないですね
あ、でも全般的に回転いいですよ
Ninjaばかり使う理由は2輪からですね笑
ステムはラジコンから笑
割とそうゆうオマージュ的な縛りを課してます
まぁそれは置いといて
・CEMA
硬い！
ガチガチソリッド
しなり無し
それ故にホントに踏んだ分だけ進みます
それ以上でもそれ以下でもありません、それでしか無い
パスタなら麺だけ
ペダル回してて、飽きます、疲れます
でも絶対に異音は出ません笑
で、トーケン達は左から行きます
・TF37(いわゆるbb386系)
CEMAより柔らかく感じるが相変わらず硬め
高負荷高回転時に僅かにフッとあの感覚が現れますがほとんど一瞬、豪脚さんならもしかするとって感じ
ミシミシ異音が出ました、大径アルミの為、樹脂が薄くて僅かに音出やすいのでしょう
・TF24(BB86系)
ここまで来ると、あーBB動くようになってるなーって分かります。
明らかに踏み心地が優しめになってます
またアダプターの樹脂がめちゃくちゃ分厚いので異音は全く出ません
そしてかなりあの感覚があります
これでいいんじゃないか？とまで思いました。
まぁ次の段階があるので、
・NinjaBBLITE
オール樹脂
異音も無いだろうと思います
いや、BB386を加工して使おうと思ったんですけど、加工してセットしたら壊れました笑
外すのに少し苦労しましたー
上手くすれば使えるかもですが、ダメだったので割愛ですね
・トーケンネジ切り変換(PF30→BSA)
動くようになったなーって感じ
思ったより異音出ない、樹脂薄いのに
あの感覚は、、、
なんだかぼんやりなのに速度出てるんすよね
ある所で急にノってくるという感じじゃなくて、
おお？いつの間にか速いな
って感じ
それがなんか早く来る
ルーベはある決まったペダリングでカムに乗る感じ
ヘリウムはスーチャーみたい
でもTF24付けるとルーベに寄るんですよ
あ、ルーベはTF37です
もしかしてルーベにTF24付けるとネジ切りヘリウムに寄るか？
って事で、ヘリウムはしばらくネジ切りで乗ります
むしろルーベのTF24も気になってきた笑
ルーベのあの不思議な感覚、1-3時を短くタンタンタンタン踏むと凄い調子いいという現象をヘリウムで起こそうとした検証でした
ネジ切りヘリウムは1-4時まで踏んで速度が伸びる方になりました
効率はルーベよりいいけど、もうちと顕著な発現があるといいなと思ったり
あ、それのお陰で脚痛くならないのかも
まぁなにはともあれ
ウィッシュボーンで音鳴り解決したー！と喜んだのもつかの間、なんか疲れやすくなった気がしてたり、シュンシュン進んでたのが進まなくなった気がするって方、もしかするとそのBBが硬すぎるのかもですよ？
いやーいい勉強になった
もしかするとSLも？笑
しかし、これからのフレームはT47のネジ切り規格が盛り上がるでしょうからニッチな話になるんでしょうね
いやー自転車って面白いですね～