ナリくんのこちらの記事ね。
私は、
AのブログやfacebookをきっかけにXの起業塾を買い、Aが作った講座も買った。
合計130万円以上を溶かした
カモ中のカモ🦆
だから他人事ではない。
私はXの起業塾に入ったことも
Aの講座を買ったことも
どちらも後悔してるけど、
X起業塾に誘導されて買ってしまったことが一番悔しい。
だから今回はそちらをメインに書く。
当時の私は、結婚2年目。
独身時代から続けていた仕事が辛すぎて、
やってる仕事内容に興味もなくて
辞めたかったけど、
辞めたら夫とのパワーバランスが崩れると思って
怖くて辞められなかった。
だから、
今の給料くらいのお金を
自分の興味や得意なことを活かしながら
稼げるようになればいいんだ!
と思ってた。
自覚はなかったけど、当然非ダイヤ。
そんなタイミングで、Aのブログを見て
LINE友だち登録した。
Aは当時facebookで起業のセミナー動画を数千円で販売していて、
そこで私はX起業塾の説明会の存在を知った。
当時はナリくんがセミナーセールスや悪徳起業塾について深く切り込む前で、
ナリくんがビジネスについて話した講座(Nビジ)もリリース前。
ナリ心理学でビジネスを教えてくれる人は見当たらなかった。
だから、逃げで起業したかった私は
「ナリ心理学関係で起業のことを学べるのはここしかない!」
と思った。
当時のX起業塾は私から見ると、
受講生とXのやりとりや相談が気軽に行われているような印象を受けた。
Xはほんわかしてて優しげな雰囲気で、私は
億女からこんなに簡単に
起業のアドバイスがもらえるの!?
とびっくりした。
これなら私にもできるかも。
と思った。
Xの個人説明会に申し込んだ。
そこには元ナリ心理学認定メンバーがいて、
(Aではない)
私のことを
「中二病タイプだね。
何かを一から努力してやり切ってみると変わると思う」と言った。
私は自分を中二病と思っていたので、
「やっぱり!!」と思った。嬉しかった。
中二病と言われて嬉しい!とか思う時点で非ダイヤだろ。
なんて、当時の私は気づけなかった。
元認定メンバーによる誤診断だったのか、わざと非ダイヤを指摘しなかったのかはわからないし、今となってはどうでもいいけど
(そもそも私はその人と話すのほぼ初めてで、
母親関係について時間をとって話した訳じゃない。
だから少なくとも、私の自尊心に関して確かな分析をしようとする意思はなかっただろうな)
私は起業塾に入ることを決めた。
当然だけど、
何の資格も実績もない私が商品を作れるわけがない。
X起業塾に入って少しした頃、
先ほどの元認定メンバーのブログを見ていたら
何かの協会の資格がある人や、すでにビジネスをしてきた人が
X起業塾にはオススメ
みたいなことが書いてあって、
え?何もない専業主婦から月商□□万円!って言ってたやん…
私が何の資格もビジネスやった経歴もないこと話した上で、私にセールスしてきたやん…
と思ったのが、最初の違和感だったと思う。
それでも、最初の方は
お金を出してしまった以上は結果を出さねば…
という気持ちで取り組んだ。
今仕事で〇〇をしてるなら、こんな内容で起業してはどう?
と言われた内容で
ブログを作り、
肩書き名を練り、
公式LINEを作り、
商品メニューを作り、
商品紹介資料を作った。
信念なんてゼロ。
知識も中身もあるわけない状態で
ブログの初めと終わりに
「こんな仕事してます!」とリンクを付けて
興味があるかもしれない人のブログに
いいねを押す日々だった。
これで引っかかる人いるんか?
と思ってた。
「引っかかる」という言葉を脳内で使ってた。
それくらい仕事とお客さんを馬鹿にしてた。
それでも1人だけ私のブログを面白いと言ってくれた読者が、1度だけ私の商品を買ってくれた。
X起業塾が積極的に作らせる高単価商品じゃなく、最終的にそこに誘うために用意した
廉価版商品1万円。
それでも嬉しかった。
「助かった、私一人じゃ無理だった、ありがとう」と言ってもらった。
やりがいを感じた。
唯一、起業塾に入って良かったことだった。
でも、仕事の中身はスカスカだったと思う。
金返せと言われたら返すレベル。
今ナリ心理学の認定メンバーたちが
セッションや自分が企画したサービスにかける
時間・お金・精神を想像したとき、
私の提供したサービス1万円は
どう考えてもぼったくりだ。
でも、それくらいの値段にしても、
私が日々のブログやいいねや起業塾にかけてる時間やお金は回収できなかった。
今の仕事の給料に見合うお金がもらえないなら、やってる意味がない。
でもそんな実力や中身は私にはない。
ゆえに高単価商品なんて作れない。
そもそも
「仕事を辞めたいから、高単価な商品を作って売りたい」
というスタートが間違ってた。
結局、私は毎日ブログを書くこともしんどくなり
商品作るのもしんどくなり、
そのまま起業塾を卒業という形になった。
Xとオンラインで個人的に話せる機会に
私が
「せっかく教えてもらってるのに成果が出せなくて辛い」と話すと、Xは
「さおりさんが稼ぐことより、さおりさんが幸せになることが大事」と言った。
非ダイヤの私は、この言葉に胸を打たれて
Xさんは生徒の成果や実績なんかより
生徒の幸せを考えてくれている!
と感動して泣いたものです。
でもさ、
そりゃ、もう私から金もらってるからね。
実績上げて広告塔になってくれる生徒なんて、
他にいくらでもいるからね。
私はたまたま頭が悪くて能力も低かったし、
心のエンジンがぶっ壊れてて努力ができなかったから
お金を稼ぐには至らなかった。
そもそも、そこまでに向いてなさそうな奴が来たら起業塾入るの止めてくれよ。AとX。
とは思う。でも無理だったんだよね。
それくらい、これまで考えられなかったような
まとまったお金がドカンと入って来たら、
真面目に働くのがバカバカしくなるんだろうな。
それにね。
私はX起業塾にナリ心理学の認定メンバーが何人か参加する様子を見て、
当時の私は正直思ってたんだ。
「ああ、ナリ心理学って素晴らしいものだけど、
やっぱり稼ぐのが大変なんだ。
稼げないことが原因で認定メンバーがナリ心理学を続けられない、もしくはナリ心理学が広まらないなら、それは悲しいことだよな。
ナリ心理学が広まるために関係者がもっと稼ぐ手立てがあるなら、多少ずる賢いことでもやるべきだよな」
って。
そんなことしたらナリ心理学がナリ心理学じゃなくなるなんてこと、考えもしなかった。
私が「それくらいいいんじゃない…?」と思うようなことすら、認定メンバーは
「ずるいからやらない」と決めて、愚直に愚直にやってるのに、そんなこと知らなかった。
私は間違いなくアホだけど、私みたいなアホは他にもたくさんいると思うんだ。
だから、ナリ心理学の名前を悪用されてても
「これはナリ心理学じゃない。偽物だ!」
って、見抜くことができない人はいる。
きっと私のような非ダイヤだったらなおさら、たくさんいる。
逆に、もし私が起業に成功していたら、
Xとあっという間にズブズブになり、
A側の人間になってただろう。
だって、私
起業塾の受講生から講師にスカウトされていく人を羨ましく思ってたよ。
いいなぁ。Xさんというすごい人に認められて。
今後Xさんと会う頻度にも恵まれて、これからもっといろんなアドバイスをもらえるんだろう。
講師をやることでお金も入ってくるんだろうな。
自分の仕事の影響力もどんどん増すんだろうな。
そのときに仮に私がまかり間違って
ナリ心理学の認定メンバーとしてビジネスしてたら…と想像するとゾッとするけど、
でもそうなったときに私は
「大好きなナリ心理学を汚してる」
なんて自覚持てなかったかもしれない。
「私が活躍することで、ナリ心理学を広める一助になってる!」
ってくらい思ってたかもしれない。
完全に闇堕ちしてる人の脳内だよね。
自分が間違ったことしてるなんて思えなくなってる。
だから、何も知らずにAやXを一方的に叩いてる人がいたら
想像力が足りないなと思う。
でも、AとXに対しては
「私が起業なんてできないこと、あなたたちならわかったでしょうよ。止めてほしかったよ。」
とは思う。今も思ってる。
売り方に問題はなかったとX起業塾にはハッキリ言われたから、言っても届かないのも知ってる。
当時の私に伝えたい。
あなたが見つけたナリ心理学は、
あなたが思ってるよりずっとずっとかっこよくて強いよ。
あなたが想像できないくらい考えて、積み上げて、本当に真面目にやってるんだよ。
あなたのいう「多少のずる賢さ」に負けた時、
あなたが大事に読んできたナリ心理学は
ナリ心理学じゃなくなるんだよ。
私はナリ心理学を勉強してる一人として、
恥じない生き方をしようと思った。
私が「ナリ心理学好き」を公言してる以上、
私の生き方や態度がナリ心理学の小さな小さな看板になってる。
それを忘れないようにしようと思った。

