昨日は仕事納めでしたので、社員みんなで納め式を行いました。

そこで、乾杯の音頭を常務がとって、中締めを商品本部長が行いましたが、

その言葉というのが、

「今年は厳しいという人もいましたが、来年はもっと厳しい、そして

再来年はもっと厳しい、という識者がいます。実際その通りであろうから、


それを皆で共有しながらこの荒波を乗り切りましょう!」

と締めくくりました。


この本部長はいつも「厳しい、厳しい」と口癖のように言ってる人です。


そしてこの不信は計画がなってないからこのザマだといつも言ってます。


叱咤こそすれ、激励は一切なしです。


こういうスタイルの人なんでしょう。人は困難にぶち当たればそれを乗り越える

とでも思っているのでしょうか。


考えてみればわかると思いますが、


子どもに、


”お前はダメだダメだ、でもがんばればできるんだ”


と言ってもその子どもはきっと頑張らないでしょう。



マスコミも日本は不景気だ、不景気だ、


なんてずっと言っているから日本国民が皆、催眠術にでもかかったように

不景気だと思いこんでいるんだと思います。


少子高齢化で国内市場はシュリンクしてしまう。

日本が抱える負債は膨大なもので国債の引き受け手がいなくなれば

日本は沈没してしまう、などと言われてます。


本当にそうなのでしょうかね。

今は構造転換期に入っているのではないでしょうか。

今まで順調に行っていたビジネスモデルが崩れ、新しい構造に生まれ変われない

企業が衰退する時期に来ているのだと思います。


私はリオの次に東京にオリンピックが来て欲しいと思っています。


その話をしたら義母が、64年のオリンピック後に日本は不景気になったから

オリンピック後にまた不景気になるのではないかと心配だ、

と言うのです。


えっ?オリンピックを景気に日本は一層の経済発展を遂げたんじゃなかったの?


現に88年のソウルオリンピック後、韓国はさらに経済発展を遂げてます。


「オリンピック後には多くの材木問屋が潰れたものよ」


なんて言い出しました。


そりゃそうですよ。日本に材木問屋なんとそれほど多く必要ないじゃないですか。



結局世の中が変化しているわけなので、その流れについていけない業態が衰退すると

いうことなのです。


テレビでもやってましたが、

尖閣諸島問題などで中国人観光客は確かに前比33%ダウンしているそうなのですが、

外国人全体では13%増だというのです。


つまり中国人団体客相手のホテルとか旅館、家電量販店が苦戦しているだけで、


その他多くの外国人の需要を獲得しているところは数字が上がっているということなのです。


例えば世界の小売業の第5位にアマゾンがランクインしたことに、


それを脅威に思っている日本の小売業はどれほどいるでしょうか。


ジャパネットタカタはその余波を受けたと感じているみたいですね。


柔軟に対応できる企業だけが今後飛躍することができるし、


日本にはその力を持っている企業が多くあるのではないでしょうか。


勤勉で統率がとれていて仕事熱心、ほぼ100%の識字率を誇る日本人ですが、


そんな国民は世界中探してもないでしょう。

多くの外国人が日本人が思っている以上に日本の魅力に気付いていますし、

日本に訪れたいと思う外国人も震災以降増えています。


そういったことですから我々日本人はもっと自信をもって来年に挑みましょう。


今年一年ありがとうございました。