名古屋の河村市長が、名古屋城天守の木造での復元を計画しているそうです。
確かに今の名古屋城は入口すぐエレベータで展望台ですから味気ないものです。
効率だけを追求してというよりは、とにかく天守再建ということで鉄筋コンクリート
になったのでしょうが、結果残念な形になってます。大阪城もしかり。
ですから河村市長にはぜひとも頑張ってもらいたいですよね。

実は江戸城天守の木造再建の話もあるようです。皇居東御苑には天守台跡だけ残ってます
からあれに再建されることを想像するとワクワクします。さぞ圧巻でしょうね。

私は城めぐりが好きで、国宝も犬山城以外の3つは訪れています。
その時いつも思うのですが、いざ天守に登ると質素で面白くないなぁと感じます。
城下のシンボルという意味あいも強かったために、住むわけではないので、特にに装飾
を施さなかったのでしょうが、そういう観点から言えば、是非安土城の再建を望みたい
と思います。

人類史に燦然と輝く絢爛豪華な建造物。もしかすると秀吉時代の大阪城もそうだったのかも
しれませんが、その先駆けが安土城です。安土の天守は天主と言いますが、近世以降の全ての城の
始まりは安土城から出発しています。この安土城を再建することになったらどんなに夢ある
話でしょうか。歴史ロマンの他、少し自信喪失気味の日本にとっても悪い話ではないかと
思います。全国から寄付を募り、もしくは国家プロジェクトでも再建する価値はあるのでは
ないかと密かに思ってます。なんらかの問題もあるのでしょうが、そのような運動があれば
是非協力したいものです。