先日、報道ステーションで赤ワインが認知症の抑制や機能改善
に効果がある、という特集が組まれていました。
赤ワインに含まれるポリフェノールの一種「レスベラトロール」
というのが海馬の神経細胞機能改善や再生に効果があるそうです。
一時の赤ワインブームから久しぶりのセールスポイントの出現に、
一部ワイン売り場では早速POPなどを使ってアピールしていま
す。聞くところによると、TV放映後から売り上げ伸ばしている
は、国産の「酸化防止剤無添加ワイン」や「ポリフェノール2倍」
を謳った機能性ともいえる商品だそうです。
健康を訴えると、「国産」や「無添加」というイメージなので
しょうか。
しかし、実際「国産」といっても輸入原料をバルクで仕入れて、
国内で詰めてるだけですし、『無添加」も亜硫酸塩が入ってない
だけで、一般的なワインには酸化を防ぐために普通に入っている
もので、別段体に悪いわけではありません。
むしろ亜硫酸塩が入っていないワインは酸化してるのか?
みたいな疑念が湧くくらいです。
こうしてみると、事実よりもイメージから受けるものの大きさが
良く分かります。
大切なものは真実だと思うのですが、知らないことに対してヒト
はイメージで決めてしまうという訳です。
ヒトは見た目が9割り、とかいう本がありましたが、まさにそう
いうことなんでしょうね。