本日もウィスキーで晩酌中。
ボーナスもでたことなので、多少は財布の紐をゆるめながら、この３連休は土浦付近のバーを飲み歩いていました。
基本はウィスキーばかり飲んでいるので、あまりカクテルとかは飲んだりしないのですが、たまに気取ってマティーニを頼んだりしています。
最近、カクテルの本を目を通す機会があり、いろいろ飲み方や由来など汁……もとい知る機会があったのですが、実際にカウンターで話を聞く機会があると、少し得した……というか余裕をもった気分で飲むことができますね（苦笑。
私自身は結構味覚が鈍いので、そのHowTo本にあったような細かな味わいはさほど気にしない（できない）のですが、専門職の方からウンチクを聞いたり質問したりするのは、なかなか貴重な機会だと思いました。
革命、ヤンキー、サムライ、ジョンブルときて、今回はネーデルヤマトことオランダ海軍の４６センチ砲戦艦「ユトレヒト」を制作してみました。
超Ｙ級と呼ばれる艨艟の中でも、もっともイロモノ感を漂わせている「ユトレヒト」ですが、その原因は言わずと知れた”コレ”でしょう。
艦橋全面に装備された風車と、半球型の単装砲塔です。
元ネタは、オランダが実際に１９４０年頃に計画していた巡洋戦艦になります。
近日中にＨＰにＵＰしますので、詳細はその時に。
架空戦記の草分け的存在にして、OVA化やコミック化もされている荒巻 義雄氏の「紺碧の艦隊」に登場する戦艦「筆汁芭斤」を制作してみました。
「筆汁芭斤」、……「ぺんしるべにあ」と読みます。
物語序盤で鹵獲された６隻の米旧式戦艦「ペンシルベニア」のなれの果ての姿です。
作中では、山本五十六が転生した姿である高野五十六が率いる「紺碧会」という結社によって、鹵獲された６隻の米旧式戦艦は魔改造されてしまい、そのあまりな姿とアレなネーミングで架空戦記界隈では（悪い意味で）有名な存在となっています。
特徴的な巨大な格納庫やカタパルト、延長された船体、ロケット兵器など、ある意味たまらないギミックの数々を仕込まれた彼女らでしたが、初陣のロスアラモス爆撃以降は作中でも出番は少なく、インド洋で半数が撃沈されるなど、地味な存在でした。
敢えて言ううなら、「紺碧会」なるやつらに使い潰された、といえるかもしれません。
原作小説にOVA、コミックとメディアが多数あるにも関わらず、図面もなく大雑把な姿でしか登場しないため、ほとんど妄想ででっちあげてみました。
前部の巨大格納庫以外は、割かし普通の戦艦のつもりで制作しています。
前回制作したヤンキーヤマトこと「ユナイテッド・ステーツ」と並べるために、お手軽改造の「サムライヤマト」を制作してみました。
本来は、「ジョンブルヤマト」（写真奥）を先に制作していて、そのついで的なものだったのですが……何故か、こちらが先に完成しました（汗）。
基本、砲塔が４基の戦艦「大和」なのでサクサクと作りましたが、地味にキットのヒケが酷くて、その修正が一番の手間でした。
他は、船体が若干延長されており、高角砲の一部が長１０㎝になっていたりと微妙な違いを再現しています。
ジョンブルの方も今年中にはなんとか仕上げたいですが……。
年末はいろいろと忙しいです……orz
戦艦「ユナイテッド・ステーツ」は、吉田親司先生の架空戦記『世界戦艦大和列伝 』に登場するアメリカ海軍の戦艦です。
この世界では、史実の戦艦「大和」の図面が「大和」建造前に列強各国に流出、それを基に各国はこぞって46センチ砲戦艦の建造を開始します。それら巨艦たちは超Y級と呼称され、それぞれに特徴を有していました。
アメリカの「ユナイテッド・ステーツ」は、「ヤンキーヤマト」と異名をとり、驚異の４６センチ砲を１４門を有していました。
特徴的なのは、上下に二門づつ並んだ四連装砲塔ですね。
近いうちにサイトにUPします。
