意を消して開封した新作のrc10 MASAMI edition

昨今の争奪戦の為、詳細を見ずに購入した為あまりの違いにびっくり致しました。

従来のrc10とは全く異なる仕様でした。

WORLDsとも違う。前後のサスアームは長く、ステルスミッションくらいしか共通点は無いようです。開封するまで全く気付きませんでした。

全くの別物。にわかrc10好きにもワクワク感が発生します。


ご覧の通り ステルスミッションの取り付け位置しか合致しない。コレクションとしてはなかなかのもんじゃないでしょうか。なぜかいろんな所でまだ買えます。サンダータイガーの戦略にまんまとハマってますね。

誘われてエントリーしたのちに、ビートル縛りだって気付いた私です。巨大なハンバーガーに心奪われてて本来の姿を見てなかった。そんなわけで夏休みも来てもないのに宿題に追われる日々であります。

問い 1 ボディの製作 ルールかっこよく作る。

これはなかなかの難易度でございます。ここは田宮ではなく京商のビートルボディを使用しました。男の単色にBHMのステッカーでデコり赤点ギリギリの完成度を達成しました。

問い 2

適正な、タイヤを選択しなさい。

スィープのゴールド M4  JCのグリーンを準備

フロントはリブじゃないm3 京商のソフトのリブを用意しました。高い!高過ぎる オフのタイヤって寿命はどうなんだろう。ツクパーのレースの上位陣はマイヒート新品って話しもあるくらいなのですが、土の上ってどうなの? わかりません。


問い 3

DT-04を完成させない。

スコーピオンも未完成であるのですが、今回は流行りのDT-04です。パワソもブラシレスOKなので、17.5の青缶つみました。最近のモーターはほとんどスケスケでオフには使いずらいですよね。

最近見た前住さんの仕様に限りなく近い感じで、

アッパーもTNさんのDT02用がなんとなくついたのでつけました。見た目は完璧です。DT-02からのコンバートだったので、パーツ集めが一番の難問でした。



あとはご老体の体が当日耐えられるか!が問題です。

今時珍しい紙媒体の説明書が入ってる6輪

微妙な精度の樹脂と格闘しながら製作を進めます。取り立てて難しい所はないのですが、

アッパーアームの穴が渋いです。柔らかい樹脂の為リーマーの刃が効かず… 3.1〜2位のドリルで揉んでしまった方が早いかもしれません。多分サスピンが太いんです。片側がFRPのダンパーステーに差し込むのですが、穴が小さくて入りずらい。

ここも3ミリドリルで加工し直しました。

あとは、ギア比が不明…とりあえず17.5を積みました。2.9ってどこかに書いてあったのですが、スパーとモーターピニオンの間にもう一つアイドラーギアがあって、もうわかりません。

初期のロッドはピストンが別途同梱されてましてそちらを使うのが正解です。

まぁ、私は後から発見したのでそのままですが…

このキットの最大の難関はボディ塗装ですね。

ボディだけ買うと90ドル位… 日本で買ったら18000円位はしそうです。海外からだと送料もかかるのでやはり2万は覚悟しないと… 安易に塗れない。

箱絵通りのイエローのカラーも捨てがたいし、アメリカンな・ドリームカラー。ピカピカのメッキなんかもイイ! 誰か塗ってくれないかなぁ…