今回は、本文中に引用・参考として用いた文献他の紹介です。本研究の根拠を示す“品質保証書”とお考えください。

 なお、これはある母親の事例ですが、我が子が登校しぶりに陥った際、父親や祖父母から「あの子が学校に行きたがらないのは母親のお前が甘やかすからだ。休ませないで学校に行かせるべきだ。」と責められたそうです。しかしそれでも、母親は敢えて学校を休ませて愛情を与えることの大切さをご家族に納得させることができたそうです。それは、ある専門家が書いた一冊の本をご家族に見せたからでした。(黒川1993)それだけ科学的な根拠が持つ説得力は大きいということでしょう。
 そういう意味で、ここに示した文献またはこの発表資料自体も同じような役目を果たせるようになればこれ以上嬉しいことはありません。

【引用・参考文献】

(1) 千﨑美恵「子育て支援のための理論と研究~不適切な養育の世代間連鎖を理解する~」ブイツーソリューション 2019年 p.21

(2) 黒川昭登「母とともに治す登校拒否」岩崎学術出版社1993年 p.112,119

(3) 黒川昭登「母とともに治す登校拒否」岩崎学術出版社 1993年 p.134

(4)岡田尊司「愛着障害~子供時代を引きずる人々~」光文社新書 2011年 p.4

(5) 岡田尊司「愛着障害~子供時代を引きずる人々~」光文社新書 2011年 p.24,25

(6) 堀内勁「サイレント・ベイビーからの警告」徳間書店1999年p. 21,22, 76-79, 197

(7) 岡田尊司「発達障害と呼ばないで」幻冬舎新書 2012年 p.90

(8)佐々木正美「はじまりは愛着から~人を信じ、自分を信じる子供に~」福音館書店 2017年 p.8

(9)林道義「父性の復権」中公新書 1996年 p.9

(10)林道義「母性の復権」中公新書 1999年 p.11,12

(11)鯨岡峻「子供は育てられて育つ」慶応義塾大学出版社2011年 p.190

(12)岡田尊司「父という病」ポプラ新書 2015年 p.37

(13)林道義「父性の復権」中公新書 1996年 p.206,207

(14)佐々木正美「子供へのまなざし」福音館書店 1998年 p.117, 120,121

(15)岡田尊司「母という病」ポプラ新書 2014 p.53

(16)E.H.エリクソン著、西平・中島訳「アイデンティティとライフサイクル」誠信書房2011年 p.52,53

(17)佐々木正美「子どもの心はどう育つのか」ポプラ新書2019年 p.35-40

(18)岡田尊司「愛着障害~子供時代を引きずる人々~」光文社新書 2011年 p.4,5,45

(19)岡田尊司「愛着崩壊~子供を愛せない大人たち~」角川選書 2012年 p.65-71

(20)林道義「母性の復権」中公新書 1999年 p.36-45

(21) 堀内勁「サイレント・ベイビーからの警告」徳間書店1999年p.66-69

(22) 岡田尊司「愛着崩壊~子供を愛せない大人たち~」角川選書 2012年 p.4

(23)岡田尊司「回避性愛着障害 絆が希薄な人たち」光文社新書 2013年 p.99

(24)岡田尊司「愛着障害~子供時代を引きずる人々~」光文社新書 2011年 p.29,30

(25)岡田尊司「愛着障害の克服~「愛着アプローチ」で、人は変われる~」光文社新書2016年 p.254

(26)堀内勁「サイレント・ベイビーからの警告」徳間書店1999年 p.14

(27)帆足暁子「0,1,2歳児 愛着をはぐくむ保育」Gakken 2019年 p.87

(28)網谷由香利「『0歳児保育』は国を滅ぼす」論創社 2016年 p.65

(29)帆足暁子「0,1,2歳児 愛着をはぐくむ保育」Gakken 2019 p.30

(30)岡田尊司「愛着障害~子供時代を引きずる人々~」光文社新書2011年 p.24,25

(31)林道義「母性の復権」中公新書1999年 p.34,35

(32)網谷由香利「『0歳児保育』は国を滅ぼす」論創社2016年 p.5,18,25,26

(33)岡田尊司「発達障害と呼ばないで」幻冬舎新書2012年 p.90,91

(34) 黒川昭登「母とともに治す登校拒否」岩崎学術出版社1993年 p.192-194

(35)佐々木正美「子どもへのまなざし」福音館書店1998年p.114-117,120

(36)岡田尊司「愛着障害~子供時代を引きずる人々~」光文社新書2011年 p.38,212,213,225

(37) 柳澤慧「サイレント・ベビー」クレスト社1998年 p.28-38

(38)岡田尊司「愛着崩壊~子供を愛せない大人たち~」角川選書2012年 p.92,93

(39) 林道義「母性の復権」中公新書 1999年 p.137

(40)岡田尊司「愛着障害~子供時代を引きずる人々~」光文社新書2011年 p.38

(41)岡田尊司「愛着障害~子供時代を引きずる人々~」光文社新書2011年 p.38,39,225-227

(42)岡田尊司「愛着崩壊~子供を愛せない大人たち~」角川選書2012年 p.93

(43)林道義「母性の復権」中公新書1999年 p.110-112

(44)岡田尊司「愛着崩壊~子供を愛せない大人たち~」角川選書2012年 p.92,93

(45)岡田尊司「愛着障害~子供時代を引きずる人々~」光文社新書2011年 p.262-264

(46)林道義「母性の復権」中公新書1999年 p.1,53

(47)岡田尊司「発達障害と呼ばないで」幻冬舎新書2012年 p.248

(48)ヘネシー澄子「子を愛せない母 母を拒否する子」(学研)(2004) p.120,122,124,127,130,

(49)菅原裕子「子供の心のコーチング」PHP文庫2007年 p.28,29

(50)川上康則「教室マルトリートメント」東洋館出版社2022年 p.180,181

(51)八尾勝「カウンセラーのつぶやき」http://www.cocorocom.com/column/mutter/?id=18

(52)平山諭「“特別支援の基本スキル”がなければ学級担任は出来ない!」明治図書2008年 p.43-62

(53)杉田峰康「人を育てる『愛のストローク』無条件のふれあいで子どもは変わる」モラロジー研究所2002年 p.31

(54)佐々木綾子ら(2011)「親性育成のための基礎研究(3) 一青年期男女における乳幼児との継続接触体験の知性準備性尺度・fMRIによる評価一」母性衛生第51巻第4号 p.661

(55)岡田尊司「愛着崩壊~子供を愛せない大人たち~」角川選書2012年 p.93

(56)岡田尊司「父という病」ポプラ新書2015年 p.80

(57)岡田尊司「父という病」ポプラ新書2015年 p.80,84,85

(58)石川尚子「オランダ流コーチングがブレない『自分軸』を作る」(七つ森書館)(2017) p.32,113

(59)小川大介「頭のいい子の親がやっている『見守る子育て』」株式会社KADOKAWA 2019年 p.6,7,27,41,45,

(60) 岡田尊司「過敏で傷つきやすい人たち HSPの真実と克服への道」幻冬舎新書2017年 p.247

(61)林道義「父性の復権」中公新書1996年 p.1,51

(62)岡田尊司「愛着崩壊~子供を愛せない大人たち~」角川選書2012年 p.185,186

(63)岡田尊司「愛着崩壊~子供を愛せない大人たち~」角川選書2012年 p. 194,197

(64)岡田尊司「愛着崩壊~子供を愛せない大人たち~」角川選書2012年 p. 188,189

(65)岡田尊司「父という病」ポプラ新書2015年 p.80

(66) 鯨岡峻「子供は育てられて育つ」慶応義塾大学出版社2011年 p.156,157

(67) 佐々木正美「はじまりは愛着から~人を信じ、自分を信じる子供に~」福音館書店2017年 p.90

(68)石井志昂「『学校に行きたくない』と子どもが言ったとき親ができること」ポプラ新書2021年 p.47

(69)岡田尊司「愛着障害の克服~『愛着アプローチ』で、人は変われる~」光文社新書2016年 p.7,8,154,155

(70)小林雅美「心のエコロジー~交流分析・ストローク エコノミー法則の打破~」鳥影社2009年 p.43-45

(71)杉田峰康「人を育てる『愛のストローク』無条件のふれあいで子どもは変わる」モラロジー研究所2002年 p.57,58

(72)近藤裕「愛のストローク療法」日本教文社1992年 p.8,24,25

(73)森田直樹「不登校は1日3分の働きかけで99%解決する」リーブル出版2011年p.22,23