以前投稿した「まとめプレゼンテーション10」の中で、保育園の登園時に泣いて母親と別れるのを拒む子供のケースを紹介しました。

 そのことに関わって、お仕事をお持ちで子供とふれ合う時間がなかなか持てず、「これからご飯の用意で忙しいから、テレビでも見ていなさい」等とお子さんに言うことが多いお母さん方に児童青年精神科医の佐々木正美氏が自身の著書「この子はこの子のままでいいと思える本」(主婦の友社)の中で、以下のようなアドバイスを贈っています。

親子のふれ合いとは、子供と遊ぶとか絵本を読むとかだけではありません。家事をする間『ママにつかまっていなさい』とエプロンの端を握らせておくなどして、好きなだけまとまりつかせてあげることも子供の心を満たす大事なふれ合いです

 目からウロコです。そうすれば、家事をしながらでも子供を見て微笑んだり、話しかけたりという「安心7支援」も可能ですね!
 そのことに関わって投稿記事を変更しました。以下からご確認ください。