【今回の記事】

電車にはねられ女性死亡“歩きスマホ”で…


【記事の概要】

警視庁によりますと、女性は、遮断機が下りてくる前に歩いて踏切内に入りました。しかし、その時「スマホを見ていた」というのです。すると、女性が踏切の出口にさしかかったところで警報音が鳴り、遮断機が下がると、女性はその場に立ち止まりました。女性はそのままスマホを見ていて、左側から来た電車にはねられたということです。警視庁によりますと、女性はスマホに気をとられていて、“踏切の外にいると思い込んだ”可能性があるということです。

 事故後現場を取材すると、何人もの人が歩きスマホをしながら踏切をわたっていました。

 当時、踏切近くには数人がいたということですが、誰も女性に気づかず、声をかけなかったということです。》



【感想】

 歩きスマホのために自分がどこにいるかも分からず突然全てを失った女性と、歩きスマホのために列車が迫る踏み切り内に立っている女性に声をかけなかった周囲の人間達。悲し過ぎます。

 特に子供達には親の責任において、この事故を知らせて注意喚起した方がいいと思います。なお、危険は踏み切りだけとは限りません。