【ツイート①】

記事《【速報】川で8歳と10歳の女児が流され助けようとした母親が死亡》https://news.yahoo.co.jp/articles/aa1ec05b876dc8d5771273da0e845d7ad862e293


 後を絶たない川の事故。ある専門家が「砂状になっている川底はいきなり崩れることがある」と指摘していました。これまでも流された子どもを助けようと川に入った大人が溺れ死ぬ事故が起きているように、大人の力を持ってしても急に溺れた子どもを助けるのは難しいです。川遊びは避けた方が良いと思います。

 心からご冥福をお祈りします。


【ツイート②】

記事《大卒の息子が就職後に突然引きこもりに。老いていく母親と中年の息子の地獄のような日々との闘い》(https://ddnavi.com/review/663268/a/)

 大学卒業後22歳の時、迷惑がられても初対面の人に話しかけなければいけない外回り営業のストレスと成績を上げなければ会社にいられないというプレッシャーの狭間で苦しんだ末、突然、会社の寮から出ていき行方不明になった大卒のSさんはその後実家で引きこもり生活に。その後、引きこもりの我が子を家から出し一人暮らしをさせるというNPO支援者の提案を受け入れた両親。そして「しばらく無視を続けていたけれど、そのうちだんだん面倒くさくなって、このまま出て行ったほうが楽と思うようになった」と家を出た本人。

→こういう強引な支援がどの子にも通用するなら「8050問題」という社会現象は起きていないと思います。愛情エネルギーを得られないまま、投げやりな気持ちで一人住まいを始めて、その先安定した暮らしを送ることができるでしょうか。その後が心配です。


【ツイート③】

記事《「不登校でゲームばかり」13歳長男を注意 口論から暴行に発展 長男「父に殴られた」と通報 父親逮捕》(https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200828-00010001-stv-hok)

 暴行を受け自分から通報したと言う長男。この一件は氷山の一角で父子関係は普段から良くなかったのでしょう。

 不登校にいる我が子を否定的に見てしまうのはありがちなケースです。ただし不登校にいる状態はいわゆる内向行動。子どもには自立刺激より母性による愛情エネルギー(例「安心7支援」)が必要です。今我が子がどちらの場面にいるかを見極めることはとても大切です。見極めるポイントは子どもに萎縮内向抵抗攻撃などの症状が見られるかどうかだと思います。これらは、子供の表情からも読み取ることが可能です。

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【ツイート④】

記事《小学校高学年で教科担任制の導入を検討 SNSでは「担任の負担が減るのは良い」「教員の働き方改革が先では?」などの声》(https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200821-10001542-it_nlab-soci)

 精神医学上子供にとって心の安全基地の条件の一つに「安定性」があるそうです。これは指導の仕方が気分によって変わるのではなく一貫性があること。学習指導上は教科担任性が良くても、最も重要な子どもの心の安心感を確保する上ではデメリットになる可能性もあります。指導者間での意思統一が大切だと思います。

 因みに「安心7支援」の「⑦以上の中でやると決めたものは、いつも心がける」は、そのための項目です。


【ツイート⑤】

記事《「しなきゃダメでしょ!」否定の言葉が招く、親子関係の崩壊》(https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200821-00028468-gonline-bus_all)

 どんな良い事があるかを教えると否定表現ではなく明るいイメージで伝えることができる。

×「今から用意しておかないと、明日の朝間に合わないよ」◯「今から用意しておけば、明日の朝は余裕だね

×「早く宿題やらなきゃ遊ぶ時間がなくなるよ」◯「先に宿題をやっておくと、後でたっぷり遊べるよ

この「良い事」が言えない場合は不要な指示ということでしょうから、子どもにとっても余計な指示が無くなって親子関係も改善するかも知れませんね。


【ツイート⑥】

記事「横澤夏子、冷凍庫から出てきた保冷剤の量に仰天『うちにもこれ以上あります』など共感呼ぶ」(https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200527-05270170-sph-ent)

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 食品の傷みが気になる人とそうでない人とがいるのは、感覚の敏感さが人によって異なっているためだと思います。つまり、敏感さが強い人は、食品の傷みが気になる人。これは先天性の特徴なので、互いに尊重し合う必要があると思います。

 例えばコロナ禍でのテイクアウト。買ってから時間が経った食品に抵抗感を持つ人はその現れだと思います。「そんなこと気にしないで食べなさい」と一方的に押し付けるのは避けたいです。

 因みにこの抵抗感を軽減するには、本人が信頼している(愛着が形成されている)誰かが食べてみせるのがいいと思います。愛着対象が本人に与える安心感は大きいですから。


【ツイート⑦】

記事《大阪府5人以上の宴会自粛要請解除 週単位の感染者半減 大阪モデル消灯》

《大阪府は31日、新型コロナウイルスの感染に落ち着きがみられていることから、「5人以上の宴会・飲み会」の自粛要請を同日で解除することを決めた。やや緩和し、9月1日から18日まで「多人数での唾液が飛び交う宴会・飲み会」を控えるよう呼びかける》

 4人なら大丈夫と言うわけではないため、今後も「飲食中に唾液を飛ばさない」配慮は必要です。例えば、常にハンカチを片手に、喋る時はそれで口を覆うような工夫、それだけで飛沫を飛ばさない飲食は十分可能ではないでしょうか。