【ツイート①】

記事《キックスケーターの小4男児 車にはねられ意識不明》(https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200802-00000014-ann-soci)

《午後1時ごろ中区の住宅街でキックスケーターで遊んでいた小学4年の男の子がワゴン車にはねられた。男の子は頭を強く打って病院に運ばれたが今も意識不明の重体。現場は信号機のない交差点で、運転手は「子供が飛び出してきてブレーキを掛けたが間に合わなかった」と話している》

→信号機のない交差点でのキックスケーターで遊んでいた子どもの飛び出し…。あるキックスケーター専門サイトには次のように書かれていました。

「まず最初に後輪ブレーキの操作を覚えるまで(親が)しっかり見届けてあげてください。 後輪ブレーキが無いキックボードもあるため購入時にはご確認ください」「交通の頻繁な道路でのキックボードは、道路交通法違反になる可能性もあります。 公道でキックボードを乗っての交通事故も起きており、子供のキックボード遊びは公園など安全を確保できる場所での利用が前提となります」

果たして親御さんの指導は十分だったのでしょうか?キックスケーターに限らず、車通りの多い場所での遊びはやめさせなければなりません。

 無事を祈っています。


【ツイート②】

 今日スーパーに行った時のことです。お父さんと小学校3年生くらいの男の子が親子で買い物に来ていました。するとその男の子が「喉渇いた」とお父さんに言いました。するとお父さんは怒ったように「そんなこと今言ったって飲めないだろ!」と言いました。

 細かい事のようですが「喉が渇いた」と言った男の子はその時に問題(この場合は体調面の問題)を抱えていたことになります。それならば、まず初めに①「喉渇いたんだね」と言い(子どもの言葉を繰り返すだけでも効果あり)し、②その後に「今は飲めないからもう少し我慢してね」と言うのが良かったと思います。

 問題を抱えた子どもの気持ちの受け止め方は、まずはじめに①子どもの気持ちを理解する「養護」の働き、その後に②子どもを指導する「教育」の働きが望ましいのです。

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  特に今の時期は、熱中症予防のために、子どもが喉の渇きを訴える前に水分補給をすることが大切だそうです。


【ツイート③】

記事《【独自】「妻の出産直後」対象に夫の産休創設へ、育休より給付金手厚く》(https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200726-00050145-yom-pol)

「政府は、男性の育児参加を促すため妻の出産直後の夫を対象とした新たな休業制度を創設する方針を固めた。育児休業よりも休業中の給付金を手厚くすることも検討している」

良策です!夫が育児を手伝うかどうかは子どもの一生にも影響しかねないのですから(→https://ameblo.jp/stc408tokubetusien/entry-12521324580.html)


【ツイート④】

記事《文科省の『中学校スマホ持ち込み容認』が教員の激務につながる》(http://agora-web.jp/archives/2046859.html)

 記事では、スマホが中学校に持ち込まれた場面をイメージした文科省への10の質問(登校時教員に預ける方法を想定)が掲載されていました。その多くが生徒の不注意によるトラブルが起きた時の責任について問うもの。「我が子の行き帰りの安全のため」という保護者の意向で持たせるのですから、当然保護者の責任だと思いますし、そのためにクラス全員のスマホを預かるという業務が増え、教員がますます忙しくなるのです。そもそも、学校外での安全性が脅かされるようになったのは教師の責任ではありませんし、加えて子ども達の学校外の生活については学校の管理下外にあることなのです。

 中には学校に責任を求める保護者もいそうですが、この記事を見る限りでは、学校側は毅然とした態度で対応するべきだと思います。

 また、中学生になった子どもの目に、本来学校の責任ではない事を追求する親の言動がどのように映るのかが心配です。


【ツイート⑤】

記事《幼稚園に行きたくない! でも母に本当のことは言えない【なんで言わないの? Vol.8】》(https://trilltrill.jp/articles/1473130)

「幼稚園に行きたくない! でも母に本当のことは言えない

その訳は…母曰く「家の中では『しっかりしたお姉ちゃん』でいたかったんだと思います」

もしかしたら、普段から母親が「お姉ちゃんなんだから」と言っているのかもしれません。


【ツイート⑥】

記事「子どもがゲームをやめない。ゲーム障害の特徴と兆候・対処法

「親が一緒にプレイすれば子供の安全状況が確かめられるし、ゲームを楽しみながら広告や巧みなアプリ内課金について話すこともできる」との指摘。

 ゲームに限らず、問題を抱えた子どもに対応する際に必須なのは、当人に対する冒頭の共感(本人の気持ちを受け止める)”。親が何も知らずに完全否定すれば結果は目に見えていると思います。指導はその後です。


【ツイート⑦】

「サンドと愛菜の博士ちゃん」。「家電は生き物」と言う昭和家電博士ちゃんが登場。タイプの女の子は、サンドさえ知らないほど昔のある家電メーカーのモデル女優だそうです。

 多分この男の子は、「物にも命がある」と思う程想像力があり、感覚過敏なHSC(5人に1)だと思います。敏感なので、刺激の少ない昔ながらの極標準を好む、とても純朴で好感が持てるタイプなのです。