【ツイート①】
記事「先生の態度がいじめに発展 不登校になった子どもがもう1度立ち上がる日まで」(https://select.mamastar.jp/406281)



「先生が味方してくれたら…」と母親。
 このマンガを見る限り、あからさまにバカにしたわけでもないようですし、このくらいの注意をする教師は多いと思います。確かに学習指導は教師の責任ですが、普段から課題提出の遅れがあったようですし、これは家での生活の仕方の問題だと思います。むしろ家で好きなことばかりさせてしまった親の方に責任があるのではないでしょうか。昔なら「怠けてたあなたが悪いのよ!」という親御さんが多かったと思いますが、これも時代の流れでしょうか?
 厳しい言い方かも知れませんが、ストレスを抱えた子どもがいれば、その矛先がだらしのない友達に向けられがちなのは確かです。もちろん学校でいじめが発生すればそれは学校の責任ですから、問題解決に向けて最大限の努力はしますが、友達からからかわれて辛い思いをした子どもの記憶を無くすことはできないのです。

【ツイート②】
記事「川遊びの8歳女児死亡、東京 流されたサンダル追い」(https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200604-00000056-kyodonews-soci)
「小学3年の女児(8)が溺れ搬送先の病院で死亡が確認された。友達と川遊び中に流されたサンダルを追っていたという」との報道。
 流されたサンダルを追った行為ももちろんですが、子どもだけで川遊びをさせていたことが良くありませんでした。大人が一緒にいればとっさに「追いかけてはダメ!」と注意できたと思います。
 専門家は「『川や池に近づいてはいけない』と口酸っぱく繰り返さなければならない」と指摘します。こういう報道を見るたびに子どもにきちんと指導する必要があると感じます。

【ツイート③】
記事「川で7歳と9歳の子供と遊んでいた45歳“父親が溺れ死亡”…家族6人でキャンプ中 現場は12年で17人の死者も」(https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200608-00029075-tokaiv-soci)

 父親が9歳と7歳の子供と3人で川に入って遊んでいたところ、子供が溺れ、その子を岩本さんが引き上げた後に流されたという。

 親が一緒でもこういう事故が起こる川遊び。川は見た目には分からないが急に水深が深くなっている所がある(「膝くらいの水深から、いっきに背がたたなくなるほど深くなるような川底の構造であるのが普通」と専門家)ので子どもはビックリして溺れやすいし、何十kgもある子どもを助けようとすると、いかに大人でもこういう結果になることもあるのですね。

【ツイート④】
記事「新型コロナ感染症:ウイルスはどれくらい長く物質上にいるのか~残存率低下の条件とは」(https://news.yahoo.co.jp/byline/ishidamasahiko/20200414-00173146/)


 ステンレスよりプラスチックの方が1.5倍長く3日もウイルスが残るとは知らなかった!外から持ち込んだペットボトルは要注意です。段ボールも紙だから短いだろうと思っていたら1日も残るんですね。胴の残存時間がとても短いので、銅製商品に注目が集まっているそう。
 ネット通販の利用で数多くの段ボールが外から家に持ち込まれます。リビングへの持ち込みは厳禁ですね。
 また、これからエアコンを使う機会が増えます。エアコンは換気がされないと言うから、いよいよ家の中にウイルスを持ち込めなくなりました。家族の中で共通理解が必要になります。しかも統計上99%の人はまだ感染していないそうだから要注意!
 因みに私は玄関付近に脱衣専用スペースを作って、着ていた服をはらったうえでハンガーにかけ、荷物もそこに置きっぱなし。スマホもそこで消毒しています。それが済んだら手洗いをして、その後初めてリビングに入るようにしています。

【ツイート⑤】
記事「尾木ママ『しんどい時は学校休んでもいいんだよー』と呼びかけ 相次ぐ中高生の死に悲痛な叫び」(https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2020/06/08/kiji/20200608s00041000252000c.html)
 白梅学園大学増田修治氏は「親が『もっとがんばりなさい』『しっかりしなさい』等と言うことによって無意識のうちに『強い人間になりなさい』というメッセージを子供に送ってしまっているために子供は親に相談できないまま自殺に至っている」との旨を指摘。
 子どもの失敗を受け止める親の姿勢が大切です。基本は、一度目の失敗は受け入れる普段の叱り方(https://ameblo.jp/stc408tokubetusien/entry-12383348265.html)だと思います。

【ツイート⑥】
記事「息子重体に…大声で怒鳴る妻、おねしょに立腹し暴行 懲役9年求刑 夫『妻に子育て任せっきりに』…妻が涙」(https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200611-00000003-saitama-l11)
「妻は言うことを聞かない長男に大声で怒鳴ったり顔や手足を殴る等の暴行を加えるようになり、その後はおねしょを繰り返すようになった長男に腹を立て何度も暴行し全治不詳の傷害を負わせた。『子育てを妻に任せっきりにしてしまった自分にも責任がある』と夫」との記事。
 長男が母親の言うことを聞かなくなったのは、夫が子育てを妻にだけ押し付けたために妻が精神的に追い込まれ一貫した教育ができなくなったことが背景にあると思います。正に戦後経済成長期以後の核家族における専業主婦が犯してきた失敗と同じ。やはり「共同養育」という人間の本能に反する「ワンオペ育児」には無理があると言わざるを得ません。
 また長男が不安不足の表れであるおねしょを繰り返すようになったのは、長男を怒ってばかりで安心できる親子関係を作らなかった母親の責任でしょう。しかし夫も子育てに加わっていれば妻がそこまで怒ることもなかっただろうことを思うと、結局一番重要だったのは夫婦共同での子育てですね。改めて父親の育休は大切だと痛感しました。

【ツイート⑦】
記事「福岡・久留米の高2男子のいじめ自殺問題、県警が元野球部員の少年3人を書類送検」(https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200612-00000005-mai-soci)
「福岡県久留米市の県立高校の野球部に所属していた2年生の男子生徒(当時16歳)が2018年6月、いじめ被害をうかがわせるメモを残し自殺した問題で、福岡県警が、元野球部員の少年3人(既に卒業)を暴力行為処罰法違反容疑で福岡地検久留米支部に書類送検していたことが、関係者への取材で判明した」との記事。
 現実に高校生が、たとえ卒業後であって、いじめ加害で書類送検されること。それ以前に、心の傷の深さは目に見えないため、いつ被害者が自殺しても不思議ではないこと。子ども達はいつ加害者になるか分かりません。問題が深刻化しないうちに、これらのことを抑止力として子ども達に教えておくべきだと思います。
 また、いじめは子どもの中に溜まったストレスの発散行為とされています。子どもにストレスがたまるのは親からの愛情が不足していることの表れ。「安心7支援」が不足していないか、常に振り返ることが大切です。