今更ですが、このツイート記事では、文章を「です」「ます」調で書いていません。これは140文字という制限があるため、少しでも文字数を少なくするためです😅。ぶっきらぼうな印象を受ける方もいらっしゃると思いますが、ご理解頂ければ幸いです。


【ツイート①】

記事「容疑の母「人に頼ること苦手」と友人ら 札幌2歳衰弱死

「母親の池田容疑者(21)は10代後半で出産して以降、ほぼ一人で育児を続けていた。『人に頼ることが本当に苦手で、子育てもそうだった』と友人ら関係者」との報道。


   対人関係能力が欠如しているのは、乳幼児期から親に愛されなかった人間の特徴⇨https://ameblo.jp/stc408tokubetusien/entry-12261672150.html。子供の頃に親から愛されなかった子供は、自分が大人になってからも人と上手に関わることができないし、我が子を愛することもできない。


【ツイート②】

記事「小学生の自殺、最多は「家庭問題」 厚労省が原因分析

   小学生は、男子は「家族からの叱責(以下「叱責」)」が42.9%「学校問題その他」が17.9%、女子は「親子関係の不和」が38.1%「叱責」が33.3%。

   中学生は、男子は「学業不振」が18.7%「叱責」が18.1%、女子は「親子関係の不和」が20.1%「学友との不和」が18.3%だった。

   小学生は家族問題が圧倒的。中学生男子は「学業不振」と「叱責」がほぼ同数だが、「学業不振」は成績に対して家族から叱責を受けることから挙げられているのではないか?

   全般的に、家庭関係の問題が多いことが分かる。結局は親子関係の問題であり、それは即ち親子間の「愛着」に問題があることを意味する。①叱られることが多いのは愛情不足。②親子関係の不和は親の価値観の押し付け(子どもとの食い違い)が要因ではないだろうか。①には「愛着7」②には「自立4支援」が必要。


【ツイート③】

記事「ピエール瀧被告の妻が嘆願書「妻として深くおわび」

「今後は全てを抱え込んでしまわないように、悩みを共有したり、相談に乗るなど、私にできることをやって、薬物を使用しているかどうかも監督していきます」という妻の嘆願書。

   あるテレビ番組に出演した専門家は「今後はコカインよりも素敵な家族の愛情が待っている」と指摘。

   これが全てを物語っている。「依存症は、家族との“愛の絆”を持たない人間が、その代わりに安易に手に入る薬やアルコール等に走ってしまう症状」とある専門家が指摘している(⇨https://ameblo.jp/stc408tokubetusien/entry-12239794345.html)。この奥さんの愛情がある限り、ピエール瀧はきっと立ち直ると思う。


【ツイート④】

   ある飲食店に行ってきた。ウォシュレット式のトイレが壊れていたようで、使用後に洗浄水が私の体にかかりびしょ濡れに。その事を店のスタッフに伝えたが、“返事”も“うなずき”も“謝罪”も無し。そういう店からは客は遠のく。商売では命取りだ。

「申し訳ありません」と「ありがとうございます」は接客の基本であり、社会人としての常識。子どもの頃にこの習慣をつけさせておかないと、大人になった時に苦しむことになる。

   因みに、今「ごめんなさい」「ありがとう」が言えない子は、今は友達関係で、将来は職場の同僚関係で苦しむだろう。人間は、誰かとの心の繋がり=「愛着(愛の絆)」を築き安心感を得ると、次に、「他者から承認されたい」「他者から尊重されたい」という欲求が生まれる(⇨https://ameblo.jp/stc408tokubetusien/entry-12387862225.html)。この「他者」を我が子(以下「A子」)の“友達”と考えてもらえればいい。友達は、自分がA子の役に立つ行為をした時には、A子から「承認」してもらいたいと思っているし、自分がA子から迷惑行為を受けた時にはA子から「尊重」されたいと思っている。私は、前者が「『ありがとう』と言われたい」、後者が「『ごめんなさい』と言われたい」だと解釈している。A子からこれらの言葉を言ってもらえない友達は、A子に対して欲求不満になり、やがて不信感を抱くようになる。

   ここで、例えば、ある時苦しそうにしていたA子に友達が良かれと思って「大丈夫?」と声をかけた時に、A子がその友達の行為を「ありがたい」と思おうが思うまいが関係ない。たとえA子自身が「余計なお世話」と思ったとしても「ありがとう」を友達に返さなければならない。もっとわかりやすく言うと、友達からもらったプレゼントがたとえ気に入らなかったとしても「ありがとう」を言うのが人間関係の基本だということである。そんな時「ありがとう」を言わなかったらどうなるだろうか…?

   

【ツイート⑤】

記事「おねしょ”悩み解消!!大きくなっても治らないのはどういう仕組み?

「現在、この夜尿症で悩む子供たちは、全国に約80万人いるといわれています。反面、この夜尿症で治療を受けている子供たちは、わずかに8万7000人。患者全体の9割が、治療を受けていないのです」「小学校1~2年生になっても週に数回はしてしまうという場合、気軽に相談してほしい」

「積極的な治療を行うことで自然に放置した場合と比べて約3倍治癒率を高めることができます。あと、おねしょ自体が、結構本人のストレス。本人も悩んでいますので、『怒らずに』『焦らずに』『頑張ったことは褒めてあげる』。その三つを守って一緒に治療していきたいと思う」と医師。

   このことに限らず、子どもの“問題行動”の裏には「これではダメだ」という子ども自身の気持ちとストレスが隠れている。それを無視して、「小学校にもなっておねしょなんて、あなたは赤ちゃんなの⁉️」等と言うとどうなるか?「怒らずに」「焦らずに」「頑張ったことは褒めてあげる」、寛容な気持ちで見守る「自立4支援」と同じ。


【ツイート⑥】

記事「老人ホーム 入居者殺害か、元介護士の28歳の男を逮捕

あるテレビ報道によると、元介護士の男は亡くなられた男性と普段から口論になることが多かったという。

   一般に、介護において高齢の方と望ましい関係を築く上では、「ユマニチュード(⇨ https://ameblo.jp/stc408tokubetusien/entry-12166829932.html)」のようなお年寄りの方の気持ちに寄り添うケアが望まれる。