【ツイート①】

記事「執行猶予中の清水良太郎 パチンコだけは止められない 2018「二世タレントニュース」ランキング

「『二世』の不祥事ランキング第1位となったのは、ものまねタレント清水アキラの三男で、同じくものまねタレント清水良太郎の記事。覚せい剤の使用で執行猶予中の彼がパチンコに興じる姿をとらえた。」との記事。


「覚せい剤」の次は「パチンコ」。いずれも依存症。本来困った時に頼りになるはずの「安全基地」を持たない人は、その代わりに手近に得られるものに依存し易い(https://ameblo.jp/stc408tokubetusien/entry-12239794345.html)。この「安全基地」とは、乳児期に本能的に身に付けた母親との間に形成した「愛着」によって備わる働きである。


【ツイート②】

記事「介護で疲れたとき何が大切? 若年性アルツハイマーの母の18年間


上記画像のような接し方が効果があるのは、「まるで魔法のよう」と評される「ユマニチュード」と言うフランス発の認知症ケア方法の以下の条件を満たしているからだと思う。「①見る(患者の視界に入る)②話す(優しく、ケアの実況をするように)③触れる(優しく) ④立つように促す」

「ユマニチュード」の詳細(動画あり)は⇨

「魔法のような認知症治療法『ユマニチュード』(https://ameblo.jp/stc408tokubetusien/entry-12166829932.html)」


【ツイート③】

記事「東名あおり運転事故・石橋和歩被告は強烈なイジメられっ子だった

「つい数年前まで、アイツは地元の仲間の中でイジメを受けていました。普段の石橋は、口数の少ない大人しいタイプ。自分の意見を主張しないので、仲間内でもイジられキャラでしたね。」と石橋被告の知人。

そのストレスを発散させるために、自分より弱い立場の人間を見つけてはあおり運転をしていたのではないか?

乳児期に母子間に安定した「愛着」を形成する接し方(⇨https://ameblo.jp/stc408tokubetusien/entry-12365150177.html)をしていれば、適切な人間関係能力を身に付け、いじめにも逢っていなかったはずなのだが…。


【ツイート④】

記事「放っておいても大丈夫?睡眠中におこる子どもの夜驚症・夢遊症。

「眠っていると思っていたら、急に叫んだり、歩き回る動作をそれぞれ『夜驚症』、『夢遊症』と言う。いずれも10分くらい続いて再び眠りに入る。幼児期の場合は、成長とともに自然に消えるので大丈夫。ただ、思春期以降にはじまった場合は、大事故や大事件などの衝撃的な事実に出会ったための心理的な外傷体験が関係していることがあるため、専門家による精神科治療が必要になる。」との指摘。


【ツイート⑤】

記事「子どもの言動にイライラ…がんばりすぎているママの心を癒やすには?

「疲れたな、と思ったときは、子どもと少し離れてみることも必要です。親がリフレッシュするのは、子どもにとってもよいこと。楽しい時間を過ごしてから子どものもとへ戻れば、笑顔もやさしい気持ちも自然にあふれてくるでしょう。」との指摘。

   子どもの言動にいちいち口を出していると絶対に疲れます。子供は注意されるほど反発心を抱きますから、子供のすることに口を出さずに見守っていると、結果的に子供も問題をあまり起こしません。加えて、見守っている時に親が“微笑んで”いると、子供の自己肯定感が高まり、逆に子供は善い行いをしようとします。


【ツイート⑥】

記事「30~40代の「孤独死」が全く不思議でない事情

「孤独死の危険が高いのは、団塊ジュニア、そして、ゆとり世代だ。30~40代の働き盛り、正に就職氷河期世代で、非正規でずっと生きてきた人も多く、職場の人間関係も乏しい。金銭的に苦しいため、結婚もできない。正に、この人たちは孤独死予備軍である。さらに、内閣府の調査で70万人といわれる引きこもり(予備軍は155万人)も、すでにセルフ・ネグレクトと言えるケースもあるだろうし、身の回りの世話をしてくれる両親がいなくなったときに、セルフ・ネグレクトから孤独死に陥ることも十分に考えられる。」との記事。

    この際、重要になってくるのは自分の気持ちを支える“自律心”。乳幼児期の養育によって形成された「愛着」は、この“自律心”に大きな影響を及ぼすと言う。⇨https://ameblo.jp/stc408tokubetusien/entry-12381901364.html


【ツイート⑦】

記事「危険ブロック塀 横浜市長「安全 自身で確保を」

「市立小学校の通学路沿いにある、法律の基準を満たさない民間所有のブロック塀は2100カ所ある。市はこのブロック塀について『個人情報の観点から公開しない』としている。」との報道。

   大地震は通学時に起こるとは限らない。そう考えると、基準を満たさないブロック塀は2100カ所を優に上回る。これら全てを作り直すのは不可能。それならば、今までの「地震が起きたら建物が崩れてくるから離れよう」と言う意識を「地震が起きたら建物やブロック塀が崩れてくるから離れよう」と範囲を広げて個人で対処するしかない。小学生ならできる。


【ツイート⑧】

記事「周南・母親殺害の息子に無罪判決

「裁判長は『精神障害の影響で善悪を判断する能力や行動を制御する能力が失われていたとし、当時心神喪失の状態にあった』として男性に無罪を言い渡した。」との記事。

   このように、精神障害者がパニックに陥っている場合は正しい判断は到底無理である。因みに発達障害も精神障害に含まれる。その一つである自閉症スペクトラム障害者も、外部からの無理解な強い圧力がかかるとパニックに陥ることがある。この時には、場合によっては実の父母を殺傷してしまうことも十分考えられる。小学生でさえパニックに陥った時は親の顔を平手打ちするのだ。だからこそ、発達障害に対する正しい理解が必要不可欠なのである。


【ツイート⑨】

記事「子供の学力、遺伝とともに母からの愛情で大きく変わるもの

「IQはおよそ5割が遺伝の影響を受けますが、残りの5割のうち3割は家庭環境が影響します。よい教育環境があれば、子供の学力アップが充分期待できます」と慶大の安藤教授。

    特に母親と一緒に過ごす時間が長いほど学習成果が向上すると言うこの報告。子供にとっての「安全基地(安心と癒しをもたらす)」としての役目を持つ母親が果たす役割は大きい。事実、東大生も多く取り入れているという、母親がいる部屋での「リビング学習」の根拠と言えるだろう。